はーしーれー!光速のー!てーいーこーっく華撃だn
どうも、みんな大好き、キツキツドーナツです。
中学生だった頃、友人宅でサクラ大戦というゲームを知った。
うわスゲエ!ゲーム画面の女の子がしゃべってる!
し か も カ ワ イ イ!
…とても衝撃的だったのを覚えてる。
皆も、例えばファミコンからゲーム始めてたとしてさ、当時まさか画面の女の子が自分に向かってしゃべってくれる日が来るなんて思わなかったじゃない?
僕は想像もしてなかった。
僕の友人はそのサクラ大戦にかなりハマってて、特別限定版のマウスパッド付きのソフトを購入したり、各種グッズを買ってはとても幸せそうにしてた。
たしか舞台にも行ってて超楽しそうでさ。
ゲームと関連コンテンツに夢中な友が正直羨ましかった。
ちなみに僕は初回盤のサクラ大戦は買えなかったんだ。
サクラ大戦を知ったのが発売して少ししてからだったから。
それが超悔しかったよね、欲しかったよ初回盤。
たぶん、この悔しさが後のセンチグッズ収集の情熱のきっかけになってたんだと思う。
で、サクラ大戦の初回盤を買おうとしてたクセに、自分も友と同じゲームにハマるのは何かなぁ…という捻くれた思想()を持っていた僕は、その後は別のハマれるゲームを日々探してた。
主には美少女ゲーム(かつてギャルゲーと呼ばれていたもの)を。
そしてどんどん求めるギャルゲーへの理想は高くなっていき…
あ~あ、12人の女の子から言い寄られたいなぁ…
なんて思うようになってた。
そんなとき、偶然ゲーム雑誌で知ったのがセンチメンタルグラフティだ。
当時、セガサターンの雑誌は数多く出版されててさ。
ちょっと調べなおしただけでもめっちゃあった。
- サターンFAN
- セガサターンマガジン
- 電撃SEGA SATURN
- 電撃SEGA EX
- 電撃G’sマガジン
- 電撃G’sパラダイス
- TECHサターン
- グレートサターンZ
- ヒロインゲームズ
などなど…これでも一部だけど…覚えてる?
初めてセンチを知ったのは、上記の雑誌のどれかだったと思う。
甲斐智久先生の描く明日香超激爆萌えな女の子たちと、大倉らいた先生の素晴らしいテキストを読んだ瞬間、センチに夢中になったよね。
え…こんな可愛い子たちが僕のこと好きなの…?
た ま ら ん!
…ってなったもん。
これが僕とセンチメンタルグラフティとの出会い。
僕と同じようにゲーム雑誌でセンチのイラストと文章見て勝手にキャラに告白されてる気になってハマっちゃった人いるよね?
てか、大多数がそうだよね?
当時のサターンの雑誌は隔週発行のものが多くて、そのどれかにセンチの新イラストと主人公への切ない想いを綴った文章が添えられてた。
それを読んで、こんな気持ちになってた。
ーー可愛い女の子たちの、[主人公(自分)の事が好き]という熱い胸の内を覗かせてもらってる
皆もなったよね?
大倉らいた先生の文章には、そんな不思議な魅力があったし。
…あのイラストと文章のコラボは本当に堪らなく魅力的だった。
ここからはセンチとの出会いの後の話。
雑誌読んでるとセンチのグッズが凄く多く発売されてるって事がわかってさ、地元のアニメイトやゲームセンターに通ってセンチグッズを夢中で集めたんだよね。
もうね、超たのしかった。
前述したサクラ大戦の初回盤を買い逃した事で、僕は『初回限定』という言葉に特にレア感を持つようになっててさ。
だから3万枚限定のファーストウィンドウは2枚買った。
限定じゃないけどポストカード、ラミネートカードとかのグッズを買って買って買いまくった。
もちろん12種類あるものは12種類、ぜんぶ。
グッズ集め楽しー!
超楽しー!
あれも!これも!みんな欲しー!!
明日香超激爆萌え!
明日香!超!激!爆!萌え!
こう思ってたの、きっと僕とバーネットさんだけじゃないよね?
まあ…このグッズたちは親の無慈悲な断捨離で全て無くなったけどね…
ぼくの心の中に保存されてるからいいけど!
そんなこんなでセンチと出会って、発売までワクワクしながら雑誌読んで、イラストと文章に胸ときめかせて、グッズ集めてラジオ聞いて…って日々を過ごして。
超たのしかった!センチ超楽しかった!
というわけで、センチとの出会いの話+αを書かせてもらいました!
センチは皆の青春!
20周年楽しんでいこうぜ!
ほんじゃーね!
ノクターンノベルズで小説書いてます。日間、週間ランキング1位を数回獲得。小説家になろうで〇×過ぎて削除された作品をブログ【キツキツドーナツ書店】にて公開しています。センチメンタルグラフティを過去に熱愛し、今年再燃しています。
PR: 非公式の Discord のサーバーをつくりました
気軽にセンチメンタルグラフティの話題をしたり、ちょっと表には出せないようなうわさ話をしたりとセンチにまつわるさまざまな交流ができる Discord のサーバーを作成しました。
参加は以下のボタンから。
ファンも、関係者もどなたもお気軽にご参加ください。