聖地巡礼ならぬ聖地引っ越しをしてみた話【京都編】

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第13日目の記事です。

憶えていますか?私のこと… 憶えていますか?あの日のこと… そして、あの約束を…

全国1億人のセンチメンタルグラフティファンの皆様、こんばんは。

綾崎若菜が好き過ぎて高校で弓道部に入ったキツキツドーナツと申します。
ちなみに小中はバスケ部でした。

この記事を読まれているあなたは、もちろんセンチメンタルグラフティという20年前のゲームをご存知かと思います。
12人の魅力的なヒロインと、日本全国12の土地で数々のデートをこなす、とても素敵な作品でした。

さて、今でこそよく耳にする「聖地巡礼」という言葉。

聖地巡礼:ゲームやアニメの舞台となった場所を聖地と称し、実際に訪れること

この言葉が無い時代から、センチメンタリスト(センチ好きな人の総称)では巡礼活動が行われていたようです。

そんな中ぼくはというと…

そうだ、実際に聖地に住んでみよう

そう思い、センチで大好きなキャラである綾崎若菜に会うため京都へと大学進学させてもらいました。
今回は、そんなお話です。

実際に祇園に住んでみた

親「大学どこにするの?(山梨は東京のすぐ左だから、どうせ東京でしょ)」
僕「京都」
親「そうかやっぱり東きょ…え?
僕「京都」

という訳で、山梨県民のほとんどが東京の大学へ進学する中、僕はひとりで京都へと移り住みました。

さて、京都の中でも若菜が住んでいるとされるのは京都府京都市の祇園界隈。
祇園というのは、京都の四条河原町の東側、場所でいうとこの辺一帯のこと👇

そしてぼくが住んでいたのがこの辺👇

いわゆる「祇園南側」と呼ばれる所に住んでいました。

更にぼくは、若菜に会えるかなぁと思い、童貞のくせに夜の祇園で働くという暴挙にでました。今思えば中々に勇者だったかと思います。
そしてある日、運命の日を迎えることとなる…。

アレ…あれは若菜??

しばらーく祇園で働いていると、ある夜、ものっ凄いオーラをまとった人を見かけた
もうホント、こんな感じ。

画像はジョジョの奇妙な冒険 第四部「ダイヤモンドは砕けない」より、山岸由花子。
本当にこんなオーラ出してた。

え…若菜??

一瞬マジでそう思いましたが、マジマジ見てみると『叶美香』さんでした(実話です)。

夜の祇園で働いてると、芸能人を見かける機会がちょこちょこあったんですが(他には高橋克典とか見た)芸能人って間近で見ると本当にオーラ放ってます。

センチのキャス見てる人に例えるなら「圧」って言った方がわかりやすいでしょうか。
とにかく見た瞬間「うおっ!」って感じ(わかりずらくてスミマセン)

人力車のバイトやってる友がいたんだけど、偶然にも僕が叶美香さんを目撃した日に美香さんを客として乗せていました。
どうだった?って感想聞いたらやっぱり「匂いとオーラ凄い」とのこと。
ファビュラスオーラは当時から健在でした。

祇園に住んだ感想

僕は4~5年祇園界隈に住みましたが、ついに若菜に会うことはありませんでした。
叶美香さんには会ったけど。
多分、僕が気づいていないだけで実際何回かはスレ違っていたんじゃないかと思います。

※ちなみに大学時代の写真は親による僕の部屋の断捨離で、ほぼ全滅してしまいました…とても残念です。

先日、唯一見つけたのが本能寺の厠(トイレ)の前で撮った写真。
本能寺の場所は新京極を北に行った所にあるので、聖地のご近所です。

聖地引っ越しは毎日が巡礼

実際に聖地に引っ越して住んでみた感想は、語彙力がなく恐縮ですがとても楽しかったです。

なんせ、近所が聖地だらけなものですから、毎日のように徒歩で巡礼してるようなもの。
大学への通学路で巡礼スポットを何ヵ所も通るという近所っぷり。
そして祇園の中も目をつむっても歩けるくらい巡回しました。

今思えば、とても贅沢な環境にいたなぁ、と思います。
しかし不思議なもので、余りに身近に聖地があると、しばらくすると逆に行かなかったり、そこが聖地であることさえもチェックせずに通りすぎたりという事もありました。

現在ぼくは京都に住んでいないけれど、大学時代の思い出やセンチ20周年という節目を迎え、今また京都を再訪したいという気持ちが溢れています。
その時は、昔より更にワクワクした気持ちで周れるような気がしてなりません。

センチメンタルグラフティ、今でも大好きです。

サムネイルにもなっているこの若菜のイラストはさくらい つばきさんに提供いただきました。
ありがとうございます!

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僕とセンチメンタルグラフティとの出会いをほとばしる想いとともに語ってみる

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第8日目の記事です。

はーしーれー!光速のー!てーいーこーっく華撃だn

サターン版サクラ大戦のOP

どうも、みんな大好き、キツキツドーナツです。


中学生だった頃、友人宅でサクラ大戦というゲームを知った。

うわスゲエ!ゲーム画面の女の子がしゃべってる!
し か も カ ワ イ イ!

…とても衝撃的だったのを覚えてる。

皆も、例えばファミコンからゲーム始めてたとしてさ、当時まさか画面の女の子が自分に向かってしゃべってくれる日が来るなんて思わなかったじゃない?

僕は想像もしてなかった。

僕の友人はそのサクラ大戦にかなりハマってて、特別限定版のマウスパッド付きのソフトを購入したり、各種グッズを買ってはとても幸せそうにしてた。

たしか舞台にも行ってて超楽しそうでさ。
ゲームと関連コンテンツに夢中な友が正直羨ましかった。

ちなみに僕は初回盤のサクラ大戦は買えなかったんだ。
サクラ大戦を知ったのが発売して少ししてからだったから。
それが超悔しかったよね、欲しかったよ初回盤。

たぶん、この悔しさが後のセンチグッズ収集の情熱のきっかけになってたんだと思う。


で、サクラ大戦の初回盤を買おうとしてたクセに、自分も友と同じゲームにハマるのは何かなぁ…という捻くれた思想()を持っていた僕は、その後は別のハマれるゲームを日々探してた。
主には美少女ゲーム(かつてギャルゲーと呼ばれていたもの)を。

そしてどんどん求めるギャルゲーへの理想は高くなっていき…

あ~あ、12人の女の子から言い寄られたいなぁ…

なんて思うようになってた。
そんなとき、偶然ゲーム雑誌で知ったのがセンチメンタルグラフティだ。

左がサターン版のパッケージで、右がWindows版のパッケージ。

当時、セガサターンの雑誌は数多く出版されててさ。
ちょっと調べなおしただけでもめっちゃあった。

  • サターンFAN
  • セガサターンマガジン
  • 電撃SEGA SATURN
  • 電撃SEGA EX
  • 電撃G’sマガジン
  • 電撃G’sパラダイス
  • TECHサターン
  • グレートサターンZ
  • ヒロインゲームズ

などなど…これでも一部だけど…覚えてる?

画像提供:ぎる

初めてセンチを知ったのは、上記の雑誌のどれかだったと思う。

甲斐智久先生の描く明日香超激爆萌えな女の子たちと、大倉らいた先生の素晴らしいテキストを読んだ瞬間、センチに夢中になったよね。

え…こんな可愛い子たちが僕のこと好きなの…?
た ま ら ん!

…ってなったもん。

これが僕とセンチメンタルグラフティとの出会い。


僕と同じようにゲーム雑誌でセンチのイラストと文章見て勝手にキャラに告白されてる気になってハマっちゃった人いるよね?
てか、大多数がそうだよね?

当時のサターンの雑誌は隔週発行のものが多くて、そのどれかにセンチの新イラストと主人公への切ない想いを綴った文章が添えられてた。
それを読んで、こんな気持ちになってた。

ーー可愛い女の子たちの、[主人公(自分)の事が好き]という熱い胸の内を覗かせてもらってる

皆もなったよね?
大倉らいた先生の文章には、そんな不思議な魅力があったし。

…あのイラストと文章のコラボは本当に堪らなく魅力的だった。


ここからはセンチとの出会いの後の話。

雑誌読んでるとセンチのグッズが凄く多く発売されてるって事がわかってさ、地元のアニメイトやゲームセンターに通ってセンチグッズを夢中で集めたんだよね。
もうね、超たのしかった。

前述したサクラ大戦の初回盤を買い逃した事で、僕は『初回限定』という言葉に特にレア感を持つようになっててさ。

だから3万枚限定のファーストウィンドウは2枚買った。
限定じゃないけどポストカード、ラミネートカードとかのグッズを買って買って買いまくった。
もちろん12種類あるものは12種類、ぜんぶ。

なんで2枚買っちゃったんだろう…なんて後悔はしない!

グッズ集め楽しー!
超楽しー!
あれも!これも!みんな欲しー!!

明日香超激爆萌え!
明日香!超!激!爆!萌え!

こう思ってたの、きっと僕とバーネットさんだけじゃないよね?

まあ…このグッズたちは親の無慈悲な断捨離で全て無くなったけどね…
ぼくの心の中に保存されてるからいいけど!

そんなこんなでセンチと出会って、発売までワクワクしながら雑誌読んで、イラストと文章に胸ときめかせて、グッズ集めてラジオ聞いて…って日々を過ごして。
超たのしかった!センチ超楽しかった!


というわけで、センチとの出会いの話+αを書かせてもらいました!

センチは皆の青春!
20周年楽しんでいこうぜ!

ほんじゃーね!

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【やってみた】七瀬優のイベント『夜の学校のプールに服のまま入り星を眺める』を実行してみた

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第3日目の記事です。

憶えていますか?私のこと… 憶えていますか?あの日のこと… そして、あの約束を…

全国1億人のセンチファンの皆様、 はじめまして。
大学時代、京都の祇園でバイトしながら若菜を探していたキツキツドーナツと申します。

センチメンタルグラフティは20年前のゲームになりますが、12人の魅力的なヒロインと、日本全国12の土地で数々のデートをこなす、とても素敵な作品だったと個人的に思います。

その中でも、バツグンに印象に残るデートがありました。

 

あなたは覚えているでしょうか?
七瀬優というキャラクターのイベントで、圧倒的に個性的なデートイベントがあった事を。

そう、夜の学校に忍び込み、服を着たままプールに仰向けに浮かび星空を眺めるイベントです!

当時の僕は、ゲームでこのイベントを見た時
「え…スゴイ。夜のプールに服着たまま浮かぶってどんな気分なんだろう…優と同じ気持ちになってみたい!」
と強く思い、どうしても七瀬優とのデートを追体験したくなったので、実際にやってみる事にしました。

今回はそのレビューをお届けします。
※綾崎若菜推しですが、今回は七瀬優のデートイベントの話です(優も推しです)。なお若菜の記事は後日寄稿させて頂く予定です。

第1フェーズ:同行してくれる友達を探す

まず、一緒にプールに浮かんでくれる友達を探しました。何しろ、夜中の学校に忍び込むワケですから、一人だなんて怖くてとても出来ません。
という訳で、一緒に行ってくれそうなギャルゲー仲間に、空が暗くなったころ電話をかけました。

僕  「もしもし友人?今ヒマ?」
友人 「うんどうした?」
僕  「これから学校のプールで星空ながめない?」
友人 「うん…え?

最初は戸惑っていたようですが、最終的にぼくの熱意に首をタテに振ってくれました。
さすがに一人じゃ実行しなかったと思うので、感謝しかありません。

ちなみにこのお相手も僕も、当然男です。
そう、この七瀬優のデートイベントを追体験する計画は、男ふたりで実行されたのです!

第2フェーズ:実際に学校に忍び込む

高校生だった僕らは僕が在学していた高校に忍び込むことにしました。サイアク見つかっても、在校生ならお咎めナシかなと踏んだからです。
当時はその辺、わりとユルかったかと思います。
※この記事を読んでいる現役学生の皆様は絶対に真似しないでくださいね!炎上しますよ!

僕と友人は自転車で学校に向かい、プールの外側に横づけしました。
学校に侵入する時間をなるべく短くし、最短距離でプールに入る為です。

ですがプールの真横は金網
僕らはその金網をよじ登り、校内へと侵入に成功
いよいよプールに入る時がきました…!

第3フェーズ:夜のプールに私服のまま浮かんでみる

さて、無事に夜の学校に忍び込めた僕らは、プールに浮かんでみる事にしました。
いよいよ、優としたデートと同じ事ができる…!僕はほのかに興奮を隠せませんでした。

実際の夜のプールは思ったより暗くて、水も真っ黒で怖いです。
でも一人じゃない(男2人な)ので、入る勇気を持てました。
そして私服のまま、ついにプールの中へと足を入れます。

チャプ…。

「「(・・・冷っった!)」」

 

星空は果たして見れたのか

先程のセリフのとおり、最初の感想は「冷たい」でした。
夏とは言え、夜のプールは予想外に冷たかったです。
正直、このまま服を着てプールに入ったら風邪ひいてしまうんじゃないか、と不安がよぎりました。

でもそんなの関係ねぇ!

ぼくは、優との夜デートを体験したい!
その為に遥々ここまで(家から5分の学校の敷地内まで)来たんだ!!

意を決して、服を着たままプールの中に全身ダイブしました!

冷たさを我慢し
友人とふたり
夜のプールの真ん中に、あお向けで浮かび
星空を見上げました

これで…これでやっと優の気持ちを体験できる!


僕  「…友人。」
友人 「ん?」
僕  「空、曇ってるね。」
友人 「うん…。」

ーーなんという事でしょう。

最初晴れていた空は、僕らが待ち合わせし、校内に入り、プールに浮かぶまでの間に曇天に変わっていました。
正に女心と夏の空。これにはさすがにせつなさが炸裂しました。


…というのは嘘でして、キチンと晴れていました。
少し雲はありましたけれど、綺麗な星空を男友達とふたりで眺めることに、成功しました!

 

当時、ぼくの高校の周りは田んぼだらけで騒音もありませんでした。
聞こえるのはプールの波打つ静かな水音と、田んぼからのカエルの大合唱。

そして、男ふたりでプールに浮かんで見る夏の星空は、とても、とても綺麗でした。

当時の写真はありませんが、たぶん、こんな感じに見えたと思います。

この時の感動を、語彙力のない僕は「綺麗だった」「感動した」という言葉でしか伝えることができません。
あえて加えるなら「寒かった」でしょうか。

でもこうして、やっと優と同じ「プールで星空を眺めるデート」を実行することができました!
男二人だけどね!

おわりに

ひとしきり星空をながめ、満足したところで家路につくことにしました。
なにせ私服でプールに入ったものだから、全身ズブ濡れ、パンツも靴もぐっちょぐちょです。

最初に侵入したプール横の金網をよじ登り、ぼくら二人は校内の外へ飛び降りました。

ビチャッ!

着地の時に靴から水が漏れ出す音が盛大に響きました。すると直後、

「ヒッ!!」

と声がしたのでその方向へ顔を向けると、犬の散歩をしている女性が僕らが飛び降りたすぐ近くにいました。
その女性からしたら、ズブ濡れの男ふたりが学校の金網の上から降ってきたワケです。
かなり恐怖だったと思います。

ぼくらは慌てて自転車にまたがり、その場をあとにしました。
今もこうして無事に生きているので、通報はされなかったのだと思います。
犬の散歩をしていた女性に感謝です…。


…というワケで、七瀬優とのデート「夜の学校のプールに忍び込み星空を眺める」をやってみたは無事完遂しました!
帰宅する頃には、ぼくの心は興奮と感激、そして達成感に満たされていました。
やってみて良かったです…!

快くぼくの誘いに乗ってくれた友人には、とても感謝しています。
やはり独りでは実行不可能だった事でしょう。優のような強いハートを持ちたいものです。

いつか、本場の広島で夜にプールに浮かび星空をながめてみたいと思います。
時期はもちろん、ペルセウス座流星群の見える頃に…。
不法侵入にならないよう、許可をとって、ね。

Illustration by にし@きお

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