自然とともに生きる街。まだ少し寒さの残る高松市内を巡る【センチメンタルグラフティ聖地巡礼】

3月も終わりとなる今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は3月中旬(17日・18日)に、センチメンタルグラフティの高松市内エリアの聖地巡礼に勤しんでまいりました。
7月に開催される、WordCamp Ogijima 2018の打ち合わせで男木島に行かなければならなかったので、相変わらずの強行スケジュールだったのですが、なんとか予定していたスポットを回れることが出来ました。

移動ルート

0日目
大阪 -> 神戸 -> 高松

1日目
高松 -> 女木島 -> 男木島 -> 高松

2日目
島以外の高松市内聖地 -> 大阪

市内巡礼

高松港桟橋

高松港桟橋は、杉原真奈美の回想イベントに出てくるスポットです。

ここから女木島・男木島行きフェリーに乗ることが出来ます。
ただ、高松駅から乗り場に着くまでの案内には「高速船はこちら」的な案内になっているので、フェリーだからと言って別の方向に行ってしまう人もいるんだとか。

女木島

僕がゲームをプレイしている限り、女木島で真奈美に合う確率が高いです。
ゲームプレイの最初に再会したのも女木島でした。
女木から高松のフェリーは17時20分が最終便なので、ゲーム内でも17時以降は確か渡れなかった気がします。

「ようこそ鬼ヶ島へ」という看板は随分前からなくなっている。
そのかわり、可愛らしい鬼の石像が至るところに設置されていた。
主人公に「こんな渋い島があったんだ」と言わせたスポット。
ここも女木島のスポット。
何しにここに来たんだろう…

ライオン通り

ライオン通り商店街のスポットは、商店街の中ではなく、商店街の交差点を外から見た風景になっています。
このあたりはゲーム中の風景とそんなに変わらないです。

昼のスポットはライオン通りを北から2区画南に進んだ交差点を大工町の方から撮影した場所。
夜スポットは、昼スポットを更に1区画南に進んだ先の交差点を丸亀町川から撮影。

栗林公園

ごめんなさいずっと栗林公園りつりんこうえんを、「くりばやしこうえん」だと思ってました。
真奈美が行くのを好んだのもわかる、ものすごくおちついたスポット。
高松駅で自転車を借りると、10分程度で行けます。

偃月橋えんげつきょうを茶屋方面から見た風景。咲き始めた桜がとてもきれいでした。
奥に写っている家屋は茶室になっている掬月亭きくげつてい)で、左に写っている木は「根上り五葉松」で、これもゲーム内のままでした。
夜スポットにもなっている東入口。

屋島

女木島よりも、ある意味高松市内の中で一番遠いスポット。

屋島行きシャトルバスが出ていますが、時間を有意義に使いたかったので車で向かいました。

主人公はここに行くの大変だったろうなあ(遠い目)。

屋島寺の境内に祀られている、蓑山大明神。
屋島寺は四国八十八箇所霊場第84番札所です。
名実ともに巡礼地ですね。
展望エリア付近。リア充爆発しろ!
屋島水族館は今はなく、新屋島水族館としてリニューアルオープンしています。
もう想い出のスポットはここにはないのです。
屋島の展望スポットその2。
ここから女木島・男木島がよく見えました。
駐車場の入り口あたりにある、石橋から。

玉藻公園

栗林公園もそうなのですが、開館・閉館時間が「日が昇って沈むまで」を基準にしているのが風情があって好印象。

高松駅からことでんの線路沿いに歩いての東門前。旭橋を渡って入ります。
東門からすぐのところにある艮櫓うしとらやぐら
もともと東の丸にあったものを昭和40年に移築し、国の重要文化財に指定されました。
ゲーム内と違うのは、2つのビルが立っているところ。ひとつは全日空ホテルですが、もうひとつはなんでしたっけ…?

センチメンタルジャーニー(アニメ)のスポットを巡る

センチメンタルジャーニー(アニメ)の杉原真奈美回では、真奈美が作ったポエムのなかで描かれているスポットがありました。

瓦町駅前

待ち合わせスポットとして、描かれている瓦町前。

ここでは忠実に模写しているのではなく、幾つかの角度から見たものを組み合わせているようです。

もとのシーン

実際の写真

全体を俯瞰した構図
地下駐輪場とエスカレーターの位置関係はこの構図
警察の標識は少し離れた交番前から。
警察の標識の表記はこっちのほうが近い(中央あたり)

アニメだと各所に工夫が見られて、探すのが楽しかったです。

巡礼の感想

天気が良かったのもありますが、高松を散策するのはすごく気持ちよかったです。

市内は全部まわれて良かったですが、女木島のスポット一箇所のがしてるんですよね。

今後何度か行くことにはなるので、行けなかったところにも行って見つけたいです。


最後に、同じアニメの回の一番好きなシーンをどうぞ。

元気で何より。
どうぞその顔で僕を蔑んでください。

色んな意味でありがとうございました!

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アニメ「センチメンタルジャーニー」がバンダイチャンネルで配信決定!

2018年3月22日(木)、12:00よりアニメ「センチメンタルジャーニー」がバンダイチャンネルで配信を開始します。

放送当時(20年前)の思い出

センチメンタルグラフティが発売した1998年、アニメ企画として「センチメンタルジャーニー」が放送されました。
このアニメは当時関東地方だけでの放送でしたので、関東圏以外の人はリアルタイムで見れなかった人も多いことでしょう。

管理人もその当時は地方住みでしたので、リアルタイムで見ることは叶わず、しかし、なるべく早くに見たいという理由で東京に住んでいた親戚にビデオテープに録画してもらい、1ヶ月に一度郵送してもらっていました(120分テープで1つあたり4話分)。
印象深かった思い出としては、6話の綾崎若菜編「莫煩悩」の回だけ、その日の放送時間の変更でその前の枠で放送されていた「トライガン」が録画されていて、膝から崩れ落ちたことですかね(˘ω˘)。

それこそ録画したテープが擦り切れるまで繰り返し見ましたよ…。

作品の印象

全体的に良く出来た作品構成だったと思います。
時々キャラクターの設定で「あれ?」というところはありましたが、その理由付けもそれなりに納得のいくものでした(どんな感じなのかは放送を見ましょうw)
キャスティングされている声優さんも当時から青二を引っ張っている声優さんばかりでかなり豪華だった記憶があります。

ゲーム・小説だけでは補いきれないキャラクター「日常」の部分を垣間見て、補完できるのではないかと思います。
12都市ということでちょうど1クールですし、1話完結なのでどこから見ても大丈夫なのもちょうどいいです。
作画のクオリティも悪くないのでおすすめです!

次回予告集

作品の雰囲気を知りたいかたはこちらをどうぞ

管理人的に感じた雰囲気としては、キャラクター同士が絡んだラジオドラマの雰囲気かな(アニメでは絡みません)。

さあ、みなさん視聴の準備を

初回放送後、ビデオ、LD、DVDと発売はしましたが、あらためて放送となるとやはりテンションが上がります。

さあ、みなさま、見たいと思ったときがその時です。
バンダイチャンネルに入会して是非「センチメンタルジャーニー」を視聴しましょう!

関連リンク

センチメンタルジャーニー作品情報
http://www.sunrise-inc.co.jp/work/detail.php?cid=97

【祝20周年】バンダイチャンネルにてアニメ『センチメンタルジャーニー』の配信がスタート!【初配信】
http://www.sunrise-inc.co.jp/work/news.php?id=15158

バンダイチャンネル
http://www.b-ch.com/
配信開始日時 : 2018年3月22日(木) 12:00~

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少女が示した勇気をもう一度【杉原真奈美生誕祭に寄せて】

本日3月12日は香川県は高松市出身の、我らが儚き杉原真奈美の生誕祭でございます。
誕生日、おめでとうございます!

本日、僕は例によって「想い出を止めたままで…」「White Story ~冬のかけら~」をヘビーローテーションしてました。

わざわざ「われらの」とつけたのは、記憶違いでなければ、当時、人気ランキング等では軒並み1位をかっさらっていたはずだからです。
そんな杉原真奈美(以下真奈美)を好きすぎて仕方ない人のことをマナミストと呼んだよか呼ばないとか…。
僕は、そんなマナミストたちを遠目で見ながら「幼馴染サイコー!」とか思っている派閥でした。

…でしたが、その後、僕が偶然に演劇部に入ることになって(2が発売される前なので2の影響ではないです)、戯曲を書くことになったときに、真奈美のエピソードの一部をモチーフにするくらいには潜在的に好きだったことをここに告白いたします(どれをモチーフにしたとは言いません)。

真奈美を彩るキーワード

杉原真奈美のキーワードといえば以下の3つでした。

  • 病弱
  • 小鳥
  • 詩(ポエム)

病弱設定の背景が語るもの

身体的なものではなく、心因性による疾患。
父が県議になったことで家庭を顧みなくなった(と真奈美が思ったことによる。もしかしたらただ父は一生懸命だっただけなのかもしれない)ことが原因で、もともと病弱だったのに加え、寂しさゆえの登校拒否は人を遠ざけ、人を苦手にし、心を圧迫してしまう。
そんな感じだったのではなかったでしょうか。

主人公が杉原邸に遣わされ、真奈美に出会い、心の拠り所になったのは境遇としては必然です。
転校したばっかりの主人公を杉原邸に向かわせる先生も先生ですが、真奈美も、まわりもすこし歩み寄りが少ないなあと思ってしまいます。
結果なんてやってみないとわからないのに、何故触れようとしないのか。

実はこれ、かなり人の関係の根深い部分を露呈させていて、当時にしては結構世の中に問題を投げかけてたと思うんですよね。
大倉らいた先生は狙ってたわけではないと思いますが。

ピッチちゃん

主人公と真奈美が怪我をした小鳥の雛を拾った後、真奈美が付けた名前です。
名付けるということは情が移りやすく、別れが辛くなります。

その昔飼っていたインコがなくなったときに「籠の鳥は飼わない」と誓ったはずなのに、何故わざわざ名付けてしまったのか。
ストーリー上は真奈美が学校に行く勇気をもらったような描写でしたが、僕は少し違う解釈をしました。

世界にいるほとんどの人には、名前があります。
名前は個体を認識するものです。だから離れたときに喪失感が増す。
これは真奈美が主人公と離れるための必然的な試練だったのだと思っています。
そして、離れてもまた会える希望を持つようになる伏線だったのだと。

主人公も、小説「約束」でこう言ってるではないですか。
『きっと、また、いつでも会えるよ!』

2では会えませんでし(ry

詩という優しい、真奈美を世界に留める力

詩(し、うた、英: poetry, poem; 仏: poésie, poème; 独: Gedicht)は、言語の表面的な意味(だけ)ではなく美学的・喚起的な性質を用いて表現される文学の一形式である。
Wikipediaより

そういえばアニメ「センチメンタルジャーニー」のエピソードでは真奈美はかなり痛々しいポエマーでしたね。
僕はこれをオチまで見たとき、ドン引きしたと同時に、このエピソードが「再会」より前の出来事だったこともあり、「元気そうじゃないか、よかった」と思ったものです。

…それはさておき。

詩は儚さと、その中に潜む力強さを与えてくれる、真奈美にとってなくてはならないものでした。
主人公は、真奈美が好きな詩を表面だけではない感情で汲み取り、真奈美を勇気づけることができました。

というわけで最後に、真奈美が中学のときに主人公に借りてもらった詩集より、真奈美の大好きなこの詩を引用して、この記事を終わりたいと思います。

見えない翼を広げてこの大空を飛ぼう
人はみな心に翼を持っている…
柔らかでしなやかな白い翼を…
誰かに勇気をもらえれば…
きっと翼はひらかれる
いつの日かありったけの勇気を胸に
この大空を飛ぼう…
著者不明:詩集「見えない翼」より

あらためて誕生日おめでとうございました!


今週末は高松の巡礼に行きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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「プレイヤーズ応援歌」という異色。ザ・パーマネンツ:センチメンタルで行こう!

2018年の大河ドラマ「西郷どん」の、パワープッシュソングをレキシが歌っているのをご存知でしょうか。

公式で作る、主題歌でもない応援歌です。
NHKはじまってますね。

これを見て思い出したわけではないのですが、センチメンタルグラフティにも、「プレイヤーズ応援歌」というものが存在します。

ザ・パーマネンツ「センチメンタルで行こう!」

もちろん主題歌でもないしゲーム内でも一切、BGMとしてすら出てこない曲です。
とりあえず聞いてみてください。

プレイヤーズ応援歌と聞いて、きっとゲーム内特有の単語が出てきたり、電波ソングだったりを想像していたそこのアナタ。
以外にも良曲だと思いませんか?

ザ・パーマネンツといえばキン肉マンⅡ世のEDのほうの「愛のマッスル」のほうが有名なんですけど、メジャーデビューシングルはこの「センチメンタルで行こう!」でした。
レーベルはもちろんNECインターチャネル(その後、ザ・パーマネンツは独自のレーベルを立ち上げています)。

偶然にもリンクする歌詞

歌詞の中には狙ってか狙わずかはわかりませんが、センチメンタルグラフティの世界に通ずるワードが出てきます。

少し抜粋してみましょう。

この辺りも随分と昔とは変わったな

主人公がこれまで転校してきた各所をまわ時の心情?

古い校舎もいつしか気がつきゃ取り壊されている

センチの世界でも、えみると通っていた学校の、一緒にラムネ瓶をタイムカプレルとして隠した旧校舎に取り壊しの話が出ていました。

借りたままの小説もすっかり部屋に馴染んでいる
真奈美が中学のときに借りた本は(小説ではなく刺繍でしたが)、3年近く借りっぱなしでしたね。

…と言った具合です。

おそらく意識はされていないとは思いますが、偶然だとしてもとてもステキにリンクしていると思います。

センチメンタルグラフティのコンテンツ力

当初管理人はこの楽曲の存在を知らなかったのですが、みなさんどんな気持ちでこれを聞いていたのでしょうか。

このように思わぬ展開を時折見せるのも、センチメンタルグラフティというコンテンツの醍醐味のように思います。

関連リンク

一応「Sentimental Graffiti The Best Collection」にも収録されているのですが、現在入手は難しいようです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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