市外スポットも市内にあるぞ。どの都市よりも巡りやすい商人の街、大阪【センチメンタルグラフティ聖地巡礼】

4月も今日で終わり。世間はゴールデンウィーク真っ只中。
走るのにもいい季節ですね。

4月/走るといえば森井夏穂の誕生月!
森井夏穂といえば大阪!

…ということで、大阪の聖地巡礼に行ってまいりました。
管理人は大阪住みなのと、大阪の巡礼地は回りやすいので、1日でほとんどの場所を巡礼することができました。
(少し計画を誤って逃したものもありますが…)


市内巡礼

いわゆる「ミナミ」と呼ばれる界隈を中心とした界隈を、ゲーム内では「市内」と呼んでいます。
実際に住んでいると、この地域はすべて歩いて回れるので、あんまり巡礼感はないですねw
(※個人の感想です)

ミナミは食い倒れのイメージもありますが、個人的には「買い物は足でする」を体現できるエリアだと思います。

道頓堀

大阪といえば道頓堀を連想する人も少なくないでしょう。
でも思ったより食べるところ少ないです。
あとたこ焼きは道頓堀の店より、なんばグランド花月近くにある「わなか」をお勧めします。

一番分かりやすいスポット。
かに道楽はもはやアミューズメント。
法善寺横丁の入り口。
写真を撮るには最適なスポットで、この日も多くの人が海外の人を含め撮影に訪れて居ました。
風情ありますよね。
ゲーム内の夏穂の実家のモデル?です。
おもいっきり「とんべえ」ですけど。
橋選ぶんやったら戎橋やろ!グリコの!なんでやねん!
一応「道頓堀川」とう括りでは合ってる、歓楽街方面のスポット。
立体駐車場しかもはや目印が無い…

心斎橋

心斎橋は筆者にとってわりと思い入れのある場所でした。
というのも大学受験のときに大阪に初めて訪れ、宿泊したのが心斎橋で、夜遅くまで店が開いているのにビックリして、興奮して、練り歩いていたからです。

心斎橋駅から上がって、一番大きな道路がある通りと心斎橋筋とが交差するエリア。
横断の真ん中にシマがあるので、そこから撮影。
その歩道橋から北に行ってすぐの商店街入り口。
こちらは先程の横断歩道から南に下った場所。
少し雰囲気が洋風ですが、それもそのはず、このとおりは「ヨーロッパ通り」という名前です。
こちらは大丸心斎橋店の御堂筋出口にあるバス停。

アメリカ村

アメリカ村は個人的に「黒人が多い」イメージでした。
アメ村のビレッジバンガードによく言っていて、そのころはビレッジバンガードに行くまでに最低3人くらい黒人と思われる男性に声掛けられていたんですが、今行くと全然いないですね。
アメリカどこいってしまったん…?

アップルストア心斎橋店のある交差点から入ってしばらく歩くと、心斎橋BIG STEPがあり、そこがスポットです。
この日、キン肉マンのイベントやってました。
BIG STEPのすぐ近くのベンチスポット。
個々撮影するくらいなら三角公園選べば良かったのに…
さきほどのベンチスポットから後ろに向くと、このスポットが見えます。
完全に分かりました。これ手抜きです!

難波

難波エリアは、JR・近鉄・南海・地下鉄と駅が密集しているエリア。
難波どまりだった近鉄奈良線が、阪神なんば線と直結して、三宮まで行けるようになりました。

大阪高島屋前。
南海なんば駅に直結しています。
ここも随分整備されてきれいになりました。
新歌舞伎座は2009年に上本町に移転して、建物は残っていたはずなのですが、ついに工事の手がはいりました。
2025年の大阪万博招致に向けて、ホテルを建設するそうです。
大阪の夜スポット。
ちょうど元新歌舞伎座を背にした、商店街の横側入り口です。
なんばグランド花月の近くの道具屋筋商店街の中から撮影できるスポット。
道具屋筋は色んな調理器具とか看板とか食品サンプルが売っているので、見てて飽きないです。

日本橋

日本橋は自作PC作ってた頃に良くお世話になっていました。
でんでんタウンの雰囲気は、かつての秋葉原より好きです。

ジャングルが見えるあたりのスポット。
位置としてはかなりニッチな場所になります。

市外巡礼

大阪はゲーム中では市外となっているところでも、実は市内にあります。
巡礼のマップ作っているときに気づいたんですが、環状線まわりと環状線の外にあるものは市外にしているみたいですね。
(堺とか美濃とかでなくて気分的には楽でした。)

大阪城公園

大阪城公園は花見シーズンになると人がごった返します。
撮影したのは4月1日でしたので、大阪城公演は花見客で人がごった返していました。
この日、同じ区画内にある大阪城ホールでSexy Zoneのライブがあったらしく、より人が多かったのが印象的でした。

大阪城公園駅前。
電車の来るタイミングを縫っての撮影なので、人があまり写ってないですが、この30倍くらいは人が居ました。
比喩ではなく、マジで。
大阪城ホール側の噴水前。
筆者が大学時代、ここでゲリラパフォーマンスをしたこともありました。
大阪城公園梅林に続く、青屋門。
青屋門から入ってすぐの場所。

天保山

標高4.53mという、日本一低い山を自負している天保山。
でもこれ人工的に造られていますし、低いの自慢してどうするんだってのもあるし…まあ大阪らしいっちゃらしいです。
センチのスポットとしては、天保山というより、もはや海遊館。

天保山ハーバービレッジの一角。
海遊館入り口の近くにあります。
同じく天保山ハーバービレッジの一角。
おなじ箇所で2パターンあった気がするんですよね。
気のせいかも知れないけど。
海遊館。
切なさ炸裂してるんなら水族館行ってないで港行けよ…と心の中でツッコミをいれましょう。
駅から海遊館へ続く道を抜けて、海遊館の少し手前の商業施設。

弁天町

筆者には何故この地域が選ばれたのか全く分かりません。
数あるスポットの中でもここだけが圧倒的に地味なので。

弁天町駅に隣接していた施設「交通科学博物館」は残念ながら2014年に閉鎖。
しばらくは建物が残っていましたが、今は解体され更地になっています。
ここにも2025年の大阪万博招致の為に何か建てるのかな…?

天王寺

天王寺周りはこれまで一番変化のあったスポットかもしれません。
わりと治安が悪かった印象の街も、すっかり綺麗になってお洒落な街へと様変わりしました。

天王寺駅前。
見た目は変わっているけどスポットはここ。写真左上に見えるデザインされた歩道橋も新しくでき、より天王寺駅が印象的になりました。
天王寺のスポットで唯一変化のなかった場所。
駅より北に数分歩いたところにあります。
天王寺公園は「てんしば」に名称を改め、解放された空間になっています。
これスポットどこにあるか探せねえや…。

新世界

通天閣は健在しているものの、すこしずつ変化しているスポット。
新世界はわりとよく行ったほうで、スパワールドの1000円のキャンペーンを狙って行ったり、商店街のスマートボールをしたりしてました。

通天閣へ進む道の入口…ではなく、通天閣の真下から商店街へ続く道の入口。
紛らわしいわ!
同じ商店街の、通天閣から離れた側のスポット。
通天閣が収まってるので、ここは許せる。
もともと通天閣の展望台を昇るためのチケットを買う販売所は通天閣の地下へと移行され、象徴的なセンチスポットはコインロッカーになりました。
見えへんけどな。

センチメンタルジャーニー(アニメ)のスポット巡礼

恵美須町駅

よく夏穂と恭子がバイバイってするところ。地下鉄の駅です。
アニメの恵美須町駅の地下入り口、かなり広いんですけど、そんなに広い所は存在しません。

恵美須町駅の地下から見える通天閣。
アニメの構図にすると、ここしかありえませんでした。

2018年から大阪市営地下鉄が民営化して「大阪メトロ」という名称になったのですが、筆者まだ言い慣れません。
シンボルカラーの青も違和感ありますし、メトロ、って東京かよ!魂売ったんかよ!ってずっとツッコんでます。

大阪駅

「特急ひだ」が発着する11番ホーム。
改装後、雰囲気は変わりましたが「ひだ」が無くなった訳ではありませんので、朝早くに「ひだ」を含めて撮影してみました。

夏穂が手をふって見送った「特急ひだ」
アニメの構図そのままなのに少し感動して撮影を忘れてしまうところでした。

実際にその場所に住んでいると、「いつでも行けるわ!」と思って行かないことや後回しにしてもらうことが多いです。
なので今回の聖地巡礼は、「へえ、こんなところにこんなものがあったのか」と発見できたりと、改めて自分の住んでるところを知るいい機会になりました。

それとは関係無いですが、街中を散策している中、海遊館の近くで素敵な写真も撮ることができました。

水浴びする、雀。 暖かくなってきた。

Takenori Okashita (GOUTEN)さん(@gouten5010)がシェアした投稿 –

てか水滴まできっちり抑える iPhone X すげぇな。


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このサイトの管理人が実行委員長を務めるWordPressのカンファレンス、WordCamp Osaka 2018が、この聖地と同じ大阪で、6月2日・3日に開催。
これを見ている人はだいたいWebのことに長けていると思うので、WordPressやIT技術に興味のある人は、是非参加してみてください。

WordCamp Osaka 2018

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