その場所は、愛知県は名古屋市、地下鉄名城線の黒川駅から北にバスで5分の位置にある。
あれから20年、まだ現存しているセンチメンタルグラフティ山本るりかオフィシャル応援店である「ミュージックショップ中切」に訪れてきました。
※応援店としては1997年からのため、21年を迎えています。
店舗のドアを開けると、店の半分は、カードゲームのデュエルスペースになっていた。
狭い店内を一通り回ってみる。
わずかながら、センチメンタルグラフティのフィギュア等のグッズが販売・展示されている。
※店内等の写真は許可を得て撮影しております。
せっかく来店したのだからと、展示してあったトレーディングカードのセットを購入することにした。
購入したい旨を店先に出ていた店主の奥さん?のほうに告げると「今どきセンチメンタルグラフティって珍しいですね」と言われた。
確かに、20年も経っているのだから珍しくもあるだろう。
20年前は中学生だった筆者は応援店にわざわざ足を運ぶという発想すらなかった。
しかし今年は20周年、そして2019年1月19日にはイベントを開催することも決定し、SGガールズはクラウドファウンディングにも挑戦する。
このタイミングで行かない選択肢などない。
筆者がファンである旨、今年はセンチメンタルグラフティの発売20周年である旨、そして来年1月にイベントが開催される旨を伝えると、大層驚いていた。
未だ根強いファンがいて、わざわざ立ち寄っていること、そしてそんなパワーがこのシリーズにあるということが信じられないようだった。
会計途中、少し見てみたかったコミュニケーションノートがまだ残っているのかどうかが気になったので、「コミュニケーションノートはまだありますか?」と聞いてみた。
「ありますよ」と快く答えていただき、店の中からノートを出してもらう。
この機会に筆者もノートにメッセージを書かせてもらった。
一番最後の書き込みが2009年であることから、実に9年ぶりのファンによる書き込みである。
時を超えて深いつながりを感じた。
他にもファンによる交流の証があるようで、一緒に見せてもらうことができた。
十分に堪能した後、お礼を述べ、店を出ようとすると、店主に声をかけられ、ヤフオクでまだ売れていないらしいラミネートカードのセットとバインダーを少し安く譲っていただいた。
再度お礼を述べてから、少し名残惜しいが筆者は店を後にした。
ミュージックショップ中切は、ずっと思い出を大切にする、センチメンタルグラフティのオフィシャル応援店にふさわしい店だった。
お話をしていただき、また色々なものを見せていただき、撮影をさせていただきありがとうございました。
そしてなにより、ずっと店を続けてくださってありがとうございます。
今後も機会があれば訪れたいし、形を変えようともできるだけ長く残って欲しいと思います。
ミュージックショップ中切
〒462-0021 愛知県名古屋市北区成願寺1丁目1−6
アニメリアWebサイト
http://www.anime-area.com/
るりめも
http://www.anime-area.com/ruricomi/ruricom.htm
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