これは嵐の前なのか。イベント内容についても少しだけ触れられた「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第11回放送の感想とハイライト

先日、クラウドファウンディングのプレビューページがオープンした。
https://camp-fire.jp/projects/91461/preview?token=n16iyyfs

前回放送で「ツイキャスの皆様だけに先行公開」という言葉があったので、URLは一般には流れないものと思ったが、その後すぐに公式TwitterアカウントでURLが拡散され、筆者は、疑問を感じた…というのは置いておいて、金額設定やリターンの区分のあまりの細かさに、皆がいろいろな意味で驚きを見せていた。

第10回放送終了後、以下のような発言を公式Twitterアカウントではしている。

クラウドファンディングのページ先行公開後初の本編ツイキャスなので、リプライでいろいろ感想聞かせてくださいね!

ご意見というのが入っていないのが気になるが、なにか指摘があった際にどう答えるか見ものである。

ハイライト

今回のパーソナリティは西口有香さん、前田愛(AiM)さん、豊嶋(メガネ)真千子さん、鈴木麗子さんの4人。
前田愛さんが持っている謎の生物は、どうやらCAMPFIREに常駐しているようだ。

クラウドファウンディングの先行公開ページについて

まずはグッズの説明ページがまだできていないことと、できていないことでリターン内容に誤解が生じたことが謝罪された。
その上で、リターンについていくつか補足事項が挙げられた。
かいつまんでここに記載しておく

  • パンフレットは概ねすべての方に配布される模様
  • クリアファイル等のランダム要素のあるものは、物販等でコンプリート可能にするか、ランダムでない、すべてのセットを入手できるよう調整中
  • グッズオンリーのプランを考え中
  • バックステージパスは、本当に舞台裏に招待するわけではなく、雰囲気を味わってもらうためのレプリカ

本来はグッズ説明ページに補足した情報を書く予定だったが、正確な情報を掲載したいがために、間に合ってないとのこと。
この補足に対して、Twitter上でも賛否が分かれ、当非公式コミュニティでも大いに議論がかわされている。

ゲスト : 濱田智之

本日のゲストは、センチの音楽プロデューサーをされていた濱田氏だった。
どうやらイベント全体の制作をするそうで、イベントについての諸々を氏の口から説明がなされた。

目標金額1,000万円について

濱田氏いわく、目標金額については、会場代の他にその他の機材費等を考慮して
さらに柔軟なイベント構成のために生バンドで演奏することや、各種ギャランティについてが、少しぼやかした言い方ではあったが内訳として挙げられた。

これについても賛否両論が飛び交っている。
前例がないことをたくさんやってきたセンチが新たに前例がないことをやると言っているが、悪い前例にならないのを祈っている。

会場選びについて

  • キャパシティは大きすぎず小さすぎずのところであることが大前提
  • 映像が映せる

この条件の中で予算と日程に会うものを選んだ結果が一ツ橋ホールだったそうだ。
完売で行けなかったというのを避けるためというのも言及されたが、そこまで大きなコンテンツなのではないので、そこは考え直したほうが良いともう。

イベントの内容について

  • マチネはトークショーや朗読を中心としたイベント
  • ソワレはライブを中心としたイベント

ここれも生バンドのことで盛り上がり、3×4の組み換えもしたいとも言っていた。
リスナーからのコメント要望として、「ジャーニーの名場面の生アフレコが見たい」というのもあった。

チケットの連番対応について

希望があればチケットの連番処理はできうる限り対応するとのこと。
ただし100%保証できるものではないので連番で取れなくても泣いてはいけない。


ここで濱田氏の「せつなさ炸裂」を聞くことができた。
濱田氏はこれまでこれをするのは初めてだということで、これは貴重である

その後、リターンの組み換え等にも言及されたが、目的を履き違えて空回りしないようにしていただきたい。

トークテーマ:私がセンチメンタルグラフティと出会ったきっかけ

リスナーのセンチに出会ったきっかけ

  • リサイクルショップでサターンの中古を買ったのがきっかけの人
  • ゲームのシステムとほのかに惚れ込んだ人
  • 甲斐先生の晶のイラストや夏穂のイラストからハマった人
  • アニメのえみるでハマった人
  • 電撃の雑誌から入った人
  • ファミ通で知った人
  • ゲームをやってないが、ラジオを聞いていた人
  • 妹にソフトを借りたのがきっかけの人
  • 小説からはまり込んだ人
  • デジモンで前田愛さんを知ったのがきっかけの人
  • 中野サンプラザのライブがきっかけの人
  • トレカからコレクターになった人
  • 背景が実写で感銘を受けた人

裏話として、実は実写背景の画像処理のバイトを、鈴木麗子さんがやっていたことが挙げられた。
実際に発売したゲームの背景のいくつかは麗子さんが手がけているものがあるので、どれか予想してみるのも面白い。

前田愛さんの出会ったきっかけ

これはオーディションとのこと。
歌のオーディションが別にあり、1曲好きな曲を歌い、その録音テープをまだ持っているらしい。すごい。
歌ったのはJUDY AND MARYの「そばかす」だそうだ。

濱田氏の確認もあり、青二組は全員歌のオーディションがあったことが確認された。

西口有香さんの出会ったきっかけ

大学に行きながら養成所に通っていて、そこの掲示板で見たか、卒業シリーズのドラマCDの最終巻にボイジャーから入ったかどちらかとのこと。
ちなみに、第一希望が保坂美由紀で第二希望が七瀬優だったらしい。

そしてなんと、オーディションの採点で、鈴木麗子さんが1428人中1位だったことも暴露された。

次回放送について

次回放送はこの記事の執筆時点で未定。
西口有香さん、前田愛(AiM)さん、豊嶋(メガネ)真千子さん、鈴木麗子さん、そしてゲストの濱田さん、お疲れ様でした。

せつなさ炸裂!


今回のツイキャスの筆者としての感想は少し残念な配信だったと思った。
まだリカバリーはきくが、ファンと一緒に作ると豪語したイベントに於いてファンを置いてきぼりにする決定や発表は筋を違えている。
このあたりのことに関しては後日別の記事でしっかりと、あくまで筆者の意見としてだが、言及したい。

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恋い焦がれ 偲ぶ想いと 今日の風【綾崎若菜生誕祭に寄せて】

本日9月16日は、京都の大和撫子、綾崎若菜の誕生祭ですね!
おめでとうございます!

先週行くはずだった京都の巡礼が、台風や大雨で順延せざるを得なくなった筆者ですが、綾崎若菜(以下若菜)というヒロインに関して、なかなか深い(と思っている)因縁があるのです。

意図せずに焦らされ、印象づけられた存在

筆者にとって綾崎若菜という存在は、意図せずして「焦らされた」ヒロインでした。
それは性格だとかゲームの攻略性だとかではなく、2つの「焦らし」が筆者を取り巻いていました。

第1の焦らし

1998年当時、筆者は山口県は下関市に住んでいました。
2018年現在のようにインターネットが生活に浸透していたとは言い難い時代、ストリーミング放送もありませんでしたから、毎週月曜深夜25時頃に、自宅の屋根に登ってはTBSラジオにチューニングをし「センチメンタルナイト」を聞く日々を過ごしていました。

アニメ「センチメンタルジャーニー」に至っては関東圏のみの放送でしたので当時船橋に住む親戚にお願いをして、1ヶ月分の放送(4話分)を120分のVHSに標準モードで録画して郵送してもらうということをしていました。

リアルタイムで見れないことを残念に思いつつも、送られてくるVHSをとてもワクワクしながら待つ筆者に、過去何度も書いている、その悲劇が起こりました。

それは2本めのVHSが郵送されてきたときのこと。
1ヶ月焦らされて開ける小包、輝きを見せるVHS。
期待を込めながらビデオデッキにVHSを入れる。
第5話「友情の通天閣スペシャル」を感動しながら見る筆者。
さあ、次は第6話、若菜の回だ…。

そして流れる「H.T」

(トライガンじゃねーか!)

思わず片膝をつく筆者。
どうやら野球の延長か何かで30分ずれていて、そのずれたトライガンが録画されていたようです。

再収録など期待することはできず、後日手に入れた「センチメンタルジャーニー オリジナルサウンドドラマCD」でダイジェストのようなものを聞きながら、どういった構成で話が進んだのかを妄想する日々。
その後レンタルで見るまでおよそ5年近くの歳月をかけた焦らしが始まったのです。

これが第1の焦らし。

第2の焦らし

第2の焦らしは「センチメンタルグラフティ2」の発売がトリガーでした。
ドリームキャストのソフトウエアとして発売された当作ですが、2000年当時バイトもしておらず、僅かな小遣いでやりくりをしていた進学校の高校生の筆者にとって、ドリームキャスト自体がとても手の届かない代物でした。

大学で大阪に出てきてからは中古の筐体を入手することができ、プレイすることができましたが、その2年間においては僅かな攻略情報を雑誌で見て妄想する日々でした。

これは若菜に限ったことではありませんでしたが、所見プレイでベストエンディングにたどり着かないという評判が事実だったことも相まって、若菜を狙ってプレイしベストエンディングを迎えるまで、実際のところ2年位かかった気がします。

それが第2の焦らし。


このように2つの焦らしがあり、センチ1以降なかなか若菜という存在に会えないことは、筆者へ強烈に印象づける結果となったのです。

忍耐と武道

センチメンタルグラフティが発売された1998年当時、筆者は少し陰湿ないじめにあっており、どこからか筆者がセンチ好きだという情報を仕入れたのか、あるとき机の中にセンチのフィギュアを入れられて、テストの席の入れ替えのときに晒されたりと、好きをオープンにすることで損をしていました。
(なおそのフィギュアは捨てるふりをしながらありがたく持って帰り、今でもうちのセンチグッズ補完コンテナにしまってあります)

センチが一世を風靡していた頃、巷のゲームセンターのプライズにはセンチグッズが必ずと行っていいほどあり、筆者もゲットするのに相当な金額をつぎ込んだ覚えがあります。
あとから考えると、そんな中わざわざプライズ景品を取ってきてまでこのような工作をするって、そうとう筆者のこと好きなんじゃねーの、と思いましたが、それはおそらく幻想なのでしょう。

そしてセンチが好きだから故に孤立しましたが、センチを好きであることをやめるわけにはいかない筆者は、この状況を耐え忍ぶ決断をします。
好きなことを好きと言えない辛さはありましたが、いずれ風化する環境に左右される必要はないと思ったからです。

筆者は剣道も嗜んでいましたので、精神的な苦痛に対する忍耐力はあったほうだと思います。
もしかしたら、同じ袴を着る武道である弓道をを嗜む若菜にも親近感が沸いていたのかもしれないと、今でも思います。

恋に、家のしきたりに、耐え忍ぶ若菜。
いじめと、好きであることの狭間で耐え忍ぶ筆者。
同じ「好きなもの」を介して耐え忍ぶところに、筆者と若菜の非常に強いつながりを勝手に感じるのでした。

最後に

さて、若菜の誕生日だということで、筆者にとってのすこし若菜のことを思い出せるエピソードを連ねてみました。
綾崎若菜という存在が焦らしてくれた期間は、想いを募らせ、確実に筆者の中に積もっていきました。
その結果が、20年好きでい続けることになったと確信しています。

そしてもう聞けないかもしれない声を恋焦がしながら、今日という日をお祝いしたいと思います。
改めて、若菜、誕生日おめでとうございます!

最後に、この記事のタイトルのことを。
タイトルにした川柳は筆者の自作です。


恋い焦がれ 偲ぶ想いと 今日の風
(故意焦がれ、忍ぶ重いと 京の風)

  1. 遠くからあなたを想いこの身を焦がしていますが、いま吹いている風のように今日も時間は過ぎていきます。
  2. 誰かに意図的に心傷させられたとしても、京都にいるあなたの風に巻かれるような軌跡を思うと、辛く重いことでも耐え忍べます。

句に2つの意味をもたせてみました。
句としては稚拙ですし、おそらくほとんどの人はそう感じられないかもしれません。
しかしながら筆者の重ねたエピソードを詰めこむことができた、と信じて今日を、明日を生きていきます。

ありがとうございました。

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【速報】センチメンタルグラフティ20周年の公式サイトがひっそりとオープン!

2018年9月12日の日付が変わる頃、唐突にセンチメンタルグラフティ20thプロジェクトからあるツイートが投下された。

https://twitter.com/senti_20th/status/1039530408226869251

なんと、センチメンタルグラフティ20周年の公式サイトがオープンしたというのだ。

センチメンタルグラフティ20周年公式サイト
http://sentimental20th.com/

公開直後からサイト内の文言の間違いを指摘されたりしたようであるが、現在は直っているそう。

各キャストからの喜びの声も上がった。

サイトも出来上がったということで、徐々に色々な情報が掲載されることだろう。
今後の展開が非常に楽しみである。


…というのが、筆者による速報上の建前。

サイトが公開されたのは喜ばしいことだが、それよりも筆者はサイトのパフォーマンスと非SSLのほうが気になる。

ここで20周年記念サイトのLighthouseのスコアを見ていただきたい。

センチメンタルグラフティ20周年記念サイトのLighthouseスコア
http://sentimental20th.com/

パフォーマンスが20になっているのがおわかりいただけただろうか。
SEOの項目に関して100点を叩き出しているのは素直に称賛するが、他のスコアがひどい。

ヘッダーレスポンスの情報から、S3をStaticのサーバとして利用し、そこにHTMLを置いているもよう。
S3を利用しているStaticページでこのスコアなのはかなり問題である。

これはサイトのSSL化をしていない(おそらく証明書を取っていない)ために起こったことだと予測される。
Chrome68からは本格的にSSL化されていないサイトに警告を表示するようになっている。

理由としては埋め込みのスクリプト、特にYoutubeやTwitterはスクリプトをhttpsで呼んでいるため、読み込みに時間がかかっているのだ。
解決策としては、せっかくAWSを利用しているので、CloudFrontを利用してSSL化を進める対応をするのがいいだろう。

参考 : https://qiita.com/jasbulilit/items/73d70a01a5d3b520450f


なお、このサイトのフロントページにおけるサイトのLighthouseのスコアを見てみよう。

当サイトのフロントページのLighthouseスコア
https://sg-fan.net

違いがおわかりいただけただろうか。
Progressive Web Applicationの項目は対応していないのでべつとして、その他の項目は及第点である。


鈴木麗子さんのツイートにプロが作ったとあるが、誤字のこと、パフォーマンスのこと、SSLのことを見ても、とてもプロが作ったように思えないというのが筆者の見解だ。

実際のところ、SSLの件もそうだが、ブログとして利用しているWordPressを置いているサーバーもSSL化していないし、PHPも7.0.30を利用しているのも気になる。
WordPressの推奨環境はPHP7.2以上だ。
公式サイトのあのボリュームでわざわざBootstrapのテーマを利用して作成しているのも稚拙感があるし(これは筆者の勝手な見解である)、ブログから公式サイトへの動線がないのもユーザビリティの観点からしても致命的だろう。

WordPressのコミュニティに関わるものとして、そして「Webサイト制作を本職」としている筆者としては、これは非常に辛辣な問題だと思っている。

たとえプロだと本人が言っていても、見れることが確認できるだけのものを作るというのは、果たしてプロのお仕事なのだろうか。
パフォーマンスなんて、とか言うようであれば、もう擁護のしようもない。

ぜひ作成したかたには、最新のWebの動向をぜひ知ってもらいたい。
そしてどうか、この記事の内容に気づいたら早急な改善を。


強く愛するがゆえに強く非難してしまったかもしれません。
今後、イベントの勢いに負けないサイト運用を筆者は強く望みます。

もし手が必要でしたらご相談も受け付けますので、お問い合わせください
苦情もここへどうぞ。

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ついに公演名が決定し、追加のリターンも決定!お宝対決も盛り上がった「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第9回放送の感想とハイライト

2018年9月9日、22時の予定を10分押し…いや15分押して配信された「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第9回。
22時からの配信ということで、リアルタイムで聞けるユーザーが多い印象だった。

今回はイベントの公演名が発表されるということで、筆者もGoogle Calendarの登録名を変える準備を怠らない。
そしてお宝自慢パートとのことで、どんなお宝が紹介されるのか、非常に楽しみである。

鈴木麗子さんのお宝はどの程度強いのかがとても気になるところ。
そしてこの日は牧島有希さんの誕生日だということでなにかサプライズがあるかと思ったが、そんなことはなかった。

ハイライト

機材トラブルかネットワークトラブルかで分割されているので、1番目のアーカイブは音割れが激しいです。
最初音割れがひどかったが、昔屋根に登ってラジオのチューニングしていた雑音リスナーだった頃を思い出す。

本日のパーソナリティは西口有香さん、鈴木麗子さん、豊嶋真千子さん、岡田純子さん、前田愛(AiM)さんの5人。
出演こそしなかったが、会場には 鈴木麻里子さんと有島モユさんも収録現場にいたようだ。

始まるとすぐに、西口有香さんによる優の茶番台詞とともに、甲斐智久先生による七瀬優の新作イラストが公開された。

声優グランプリにプロジェクトについての掲載が決定

このたび、声優グランプリがセンチ20thプロジェクトについて取材に来たらしい。
10月10日発売の雑誌に載るとのことで、これは買わざるを得ない。

イベントに関する追加情報

ついに正式な公演名が発表された!
公演名は以下である。

センチメンタルグラフティ 20周年スペシャルイベント 〜再会〜

前回配信で宣言されたとおり、昼夜と2公演である。
その内容は各部少し違ったものになるようだ。

  • マチネ(昼公演)はトークや朗読が中心の公演
  • ソワレ(よる公演)はライブメインの公演

これは2回とも行かざるを得ないですね。
これに伴い、クラウドファウンディングの公演チケットも3種類に分かれることとなった。

  • マチネ(昼公演)のみチケット
  • ソワレ(夜公演)のみチケット
  • マチネ・ソワレ共通参加チケット

公演内容が少し違うということで、筆者としては通しチケットを買わざるを得ない。

リターンの種類が増えた

  • お弁当支援コース
  • Thank you 20thコース
  • センチメンタルグラフティ20周年スペシャルコース

センチメンタルグラフティ20周年スペシャルコースに至っては、このコースにしかないリターンもあるそう。
当然筆者はスペシャルコースで支援する。
20周年クラウドファウンディングのプレ公開がなされ、その金額とリターン内容に少々戸惑い、迷っている。

追加リターン

前回配信で発表されたリターンは以下。

  • イベントチケット(来られる方向け)
  • 甲斐智久先生描き下ろし新イラストクリアファイル
  • 20周年記念Tシャツ
  • マフラータオル
  • せつなさブレード
  • 20周年記念CD

これに加えて、追加のリターンが発表された。

20周年スペシャルパンフ

中身は、写真とコメントと甲斐先生のイラスト、賛同者等のコメント。
未確定だが、20周年で作った全てのグッズが掲載されるページができるかもとのこと。

CDやパンフに支援者の名前を掲載

支援していただいた皆様がクレジットとして掲載されることが決まった。

卓上カレンダー

発売日やセンチに関する記念日、キャストの誕生日等も入れたいとのこと。

イラスト色紙(キャストのサイン入り)

甲斐先生の新作イラストと、キャストのサイン、これは熱すぎるリターンだ。
コースによってサインが直筆かどうか変わるらしい。

20周年記念CDに「約束」の収録が決定

前回放送で未発売の「再会」音源の収録が決定したが、「約束」の収録も望む声が多かった。
この「約束」が今回記念CDに収録されることも決定した。

さらに「再会」に関しては有島モユさんの声も含めるとのことで、ミキシングした音源になりそうだ。

ストレッチゴール

ストレッチゴールとして「CDに書き下ろし新曲の収録」と「イベントのDVDのリターン配布」が設定されるかもしれないとのこと。
余剰の額によっては、衣装のグレードアップもあるかもしれないとのことで、これは筆者含めファンの宣伝に力がはいりそうだ。

…達成からが本番な気がする。


ここから休憩を挟んだが、岡田純子さんが家から掘り出してきた写真を公開して、リスナーは全然休憩できなかったことだけ言っておく。

お宝自慢パート2

筆者は前回放送で取り上げてもらったので今回は応募していないが、今回もリスナーによる想いのこもったお宝が投稿されたようだ。

遠藤晶の1/3ドール衣装セット(自作)

写真は500円玉をそばに置いており、大きさがわかりやすい。
これはどうしても鈴木麗子さんが紹介したかったようで、その流れで麗子さん所有の遠藤晶のフルアクションドール(未開封)の写真も公開された。

西口有香さんの実家のおもちゃ屋でなにか購入したときにもらった色紙

今でも普段使いしている、ファンクラブ限定の時計とジャンパ=

香川のセンチ応援店おたまじゃくしの応援ノート

筆者も名古屋の応援店にはお邪魔させていただき、交流ノートに書かせていただいたが、閉店時にもらえるというのはすごく貴重。
よくぞ補完していましたと言いたい。

うさぎ組写真やカラオケ音源

筆者もあるルートによってカラオケ音源を聞かせて頂く機会があったが、センチの曲ではなく、そのときに本当に歌いたい曲を歌ったものだった。

SGガールズに撮らせていただいた写真や手紙

SGガールズのお宝対決コーナー

SGガールズが持ち寄ったお宝をリスナーにプレゼンし、リスナーがお宝度が高いかを判定する企画。

予選1 – 鈴木麗子 vs 西口有香

鈴木麗子 : センチのキャストがキャストが決まっていない頃のパンフと、オーディションの募集資料

西口有香 : シシララTVで着た、優の制服

リスナー投票ではほぼ同数とのことで、結局対決していないSGガールズの多数決に。
多数決の結果としては鈴木麗子さんの勝利となったが、そのあと麗子さんは優の制服を着て進行した。
ファンにはたまらない画である。

予選2 - 豊嶋真千子 vs 前田愛 vs 岡田純子

豊嶋真千子 : CDケース

前田愛 :ファンの皆がメッセージを書いて送ってくれたえみりゅんのノートと、ファンがくれたファンが歌ってくれたキャラソンCD

岡田純子 : 約束の台本に、収録時に甲斐先生に書いてもらった妙子幼少期のイラスト

前田愛さんのお宝のほうが思いが強そうで勝つかと思いきや、岡田さんのお宝を出てきた瞬間ファンが沸き、一気に食われてしまった。
甲斐先生の直筆には勝てなかったようで、勝者は圧倒的に岡田純子さんのお宝となった。

決勝

鈴木麗子 : 1998年11月3日に行われた「第1回センチファンの集い(仮)」 の参加者と撮った写真に写っているファンの皆様

岡田純子 : 今野宏美さんの、悪のひぃ密結社新聞

ファンレターの返信等に使われたとのレア情報により、岡田純子さんの勝利となった。

それよりも特筆すべきは、ゲーム版「約束」収録の現場に大倉らいた先生と甲斐智久先生が居合わせたという発言かもしれない。
こういう裏話が飛び出すのも生放送ならではで面白い。


クラウドファンディングの募集開始日が決定

最後に、2018年9月21日の夜からクラウドファンディングが開始されることが発表された。
クラウドファンディングプロジェクトページや公式ページについても、近日公開とのこと。


次回放送について

次回放送は未定だが、近いうちにあるとのこと。
皆Twitterの公式アカウントをチェックしておこう。

センチ20thプロジェクト 公式Twitterアカウント
https://twitter.com/senti_20th

パーソナリティの西口有香さん、鈴木麗子さん、豊嶋真千子さん、岡田純子さん、前田愛(AiM)、お疲れ様でした。
会場同席した鈴木麻里子さんと有島モユさんもお疲れ様でした。

・---・ ・--・ ・-・ -・-・- -・-・- ・・・- --- ・--・ 
http://www.inv.co.jp/~ike/mores-chg.html

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俺たちは死んでいなかった!ひと晩で情報解禁し過ぎの浴衣配信「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第8回放送の感想とハイライト

2018年9月1日21時から放送開始の「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第8回放送。
かねてより出演者は浴衣を着て放送とのことで昨日からそわそわしていたリスナーが多かったことだろう。

https://twitter.com/senti_20th/status/1035482347682988032

トークテーマは「私の推しセンチ曲」ということで、皆がセンチ曲についてリクエストしていた。
なお筆者はこの時間、ファミリーマネジメントの都合によりリアルタイム視聴を断念。
推し曲と言われて、ありすぎて筆者は投稿はしていないが、筆者的に至高の一曲は「一瞬の永遠」、そしてセンチ関連で初めて聴いた1曲は「日曜日の丘」ということだけここに宣言しておきたい。


本日のパーソナリティは今野宏美さん、西口有香さん、豊嶋真千子さん、満仲由紀子さん、前田愛(AiM)さん
関係者のコメント、20年前は知り得なかった事実や、クラウドファウンディングのリターン等、情報が盛りだくさんだった。
放送が終わったあと、コミュニティの皆も情報の多さに混乱していた。
アーカイブ視聴をしながらも、筆者も正直混乱している。

ハイライト

パーソナリティの浴衣で始まった今回の放送は、CAMPFIRE様のスタジオをお借りしての放送。
字幕もついて、本格的にバックアップ体制が整ったことが伺える。

放送は、パーソナリティによる「夏の思い出」のオープニングトークからスタートした。

20週年イベントの会場が発表

会場が「一ツ橋ホール」ということが発表された。

最寄り駅は神保町、800人入るハコということで、イベント前日・当日は宿を抑えるのが困難になることも予想される。
早めに交通手段と宿は抑えておこう。
筆者はAirbnbで数日滞在を計画している。

関係者からのコメント!

センチ20周年プロジェクトを支える人物からということで、以下の4人からコメントをいただくことができ、リスナーは大いに湧いた。

  • 甲斐智久先生
  • 大倉らいた先生
  • 濱田智之氏
  • 多部田俊雄氏

大倉らいた先生は現在ハワイにいる(居住しているかどうかは定かではない)そうで「せつなさマジ卍」などきわどいワードが飛んでいた。

多部田氏の追加コメントの中で、「センチ1の主人公は死んでいない」という衝撃の発表が(筆者としてはそれほど衝撃ではなかった)。
2のOPで伏線を散りばめているということだ。

https://www.youtube.com/watch?v=BfZ2NHhL45U

西口さんのセンチ2の実況の歳、生存ルートの収録をしたという話もあり、このコメントをきっかけに非公式コミュニティのなかで、考察班が現在目下考察中だ。
考察は非常に熱く盛り上がっている。考察の盛り上がりを体験したい、参加したい方はぜひ非公式コミュニティのSlackに参加してほしい。

この考察は後日ブログ記事としてアップする予定だ。
これをもとに次の機会、またはイベント当日に多部田氏と答え合わせができるといいなと思う。

※主人公生存ルートについては西口さんのブログで改めて言及されているようです。
https://ameblo.jp/nishiguchi-yuka/entry-12402018588.html

クラウドファウンディングのリターンが発表!

リターンはイベントに来れる人も来れない人もどちらも楽しめるグッズ

  • イベントチケット
  • 甲斐先生描き下ろしチケットクリアファイル
  • 20周年記念Tシャツ
  • マフラータオル
  • せつなさブレード
  • 20周年記念CD

せつなさブレードは予想できたとはいえ、実際に決まるとなかなかテンション上がりますね。
そして、20周年記念CD!これは何なのか非常に気になるところ。

当時の音楽担当、濱田氏が電話出演!

音楽担当の濱田氏が電話出演をし、20周年記念CDの中身について語った。

収録する内容のひとつにして、18年前に収録された幻の未発表タイトル、ゲーム版「再会」のテーマ曲、「再会」だそうだ。
イベントでも数度くらいしか披露されておらず、聞いたことのない人のほうが多いはずだ。
筆者も聞いたことはない。

なお、ゲーム版「約束」のテーマ曲「約束」も、一般にCDは発売しておらず、インターチャネルのイベントで行われた福引の商品でしかCDが出ていないそう。
販売楽曲もダウンロード版のみでアコースティックバージョンであることから通常版・アコースティック版ともに「約束」の収録もぜひしてほしいところだ。

とりあえずゲームで流れた「約束」の動画を置いておく。
メインボーカルの牧島有希さんの美声に酔おう。

トークテーマ:私の推しセンチ曲

視聴者による推し曲

  • Long Distance Call
  • シルクのため息
  • センチな夏休み
  • 君がいれば…
  • せつなさの行方
  • 振り向けば I Love You
  • Two Dreams
  • 素顔のままで
  • ウルトラESP
  • Dance in Sentimental Graffiti
  • センチメンタルで行こう
  • あかるくいこうよ
  • Only Lonely Star
  • 友禅流し
  • Resolution
  • 月下美人
  • 夢・幻・想
  • たったひとつの想い出
  • SHOUT!
  • オリーブの風
  • Ground Cherry ~魔法の実~
  • Two Dreams
  • 雲の向こう
  • Keep On Smile
  • 約束
  • 一枚の風景
  • 水色の宝石

特に「Long Distance Call」が人気なのが印象的だった。
当時でも1,2を争う人気キャラクターであった沢渡ほのかのキャラソングだったので、わからなくもない。

「センチメンタルで行こう」については知らない人も多いかもしれない。
以前記事にしているのでぜひ読んで、聴いてみてほしい。

「プレイヤーズ応援歌」という異色。ザ・パーマネンツ:センチメンタルで行こう!

なお、誰も上げなかったが、もう一度言おう。
筆者は「一瞬の永遠」が至高だと思う。
異論は認める。

そして「日曜日の丘」はセンチ関連で筆者が初めて聴いた曲で思い出深い。

パーソナリティによる推し曲

パーソナリティのそれぞれの推し曲が3曲ずつ紹介された。

満仲由紀子さん推し曲
  • 1ダースのMEMORY
  • 青空
  • 君がいれば…
西口有香さん推し曲
  • Long Distance Call
  • 天使に会いたくて
  • Twinkle Star
豊嶋真千子さん推し曲
  • 故郷の風
  • 素顔のままで
  • 想い出を止めたままで…
今野宏美さん推し曲
  • ぬ・け・が・け
  • Long Distance Call
  • 涙のサイドシート
前田愛(AiM)さん推し曲
  • たった一つの思い出
  • 青空
  • 再会

それぞれが選曲基準に合わせて想い出を語ったりしていた。
最後の前田愛さんの「再会」を選んだのは神がかっていたように思う。

次回放送について

次回は2018年9月9日(日)の22時からを予定している。
少し遅いが、次の日が平日なので
トークテーマは改めてTwitterで発表するとのこと。

情報が多くて混乱も見られた今回ですが、イベントに向けての具体的な準備が進んでいるのがわかり非常に安心している。

パーソナリティを努めた、今野宏美さん、西口有香さん、豊嶋真千子さん、満仲由紀子さん、前田愛(AiM)さん、今回もお疲れ様でした。

せつなさマジ卍炸裂!

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