まさかあの人がサンタコスを!?今年最後のツイキャス配信「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第23回/クリスマススペシャルの感想とハイライト

この記事を公開した前日、2018年12月28日、20年前には初代センチメンタルナイトのメインパーソナリティとしてSGガールズの皆さまを牽引してくださった「おかるさん」こと藤田淑子さんが永眠されました。
あなたがいて、SGガールズがいて、楽しくラジオを聞いていたことが昨日のことのように感じられます。
心からご冥福をお祈りいたします。

2018年12月23日、今回は30分押しのスタート。
ファンはチャットでのんびり待機。
スタート前、クリスマスの電飾で雰囲気満点です。

アーカイブ

ハイライト

キャストは左から、

  • 沢渡ほのか役:鈴木麻里子さん
  • 遠藤晶役:鈴木麗子さん
  • 七瀬優役:西口有香さん
  • 安達妙子役:有島モユさん

久々の自力配信ということで、麗子さんは保険でPC2台を持参してきたそう。

有島さん「サーバーエラーで配信が途中で切れるかもしれませんがご了承ください」
麗子さん「安定の、サーバーエラーが多発」

麗子さんの携帯でテザリングなので(身ギガを切っているそうです)、CAMPFIREでの配信より回線が細いのが悔やまれます。

クラウドファンディング支援者様へ重要なお知らせ

リターン送付先について

住所変更があった場合、CAMPFIREの会員ページで変更するだけでなく、メッセージ機能から連絡ください。

サイン付きイラスト色紙について

イラストが小さくなり色紙の右下に寄ったため、無記入希望の方限定で変更を受け付けます。

スペシャルコースに申し込まれた方限定

W妙子のメッセージ内容の返信のない方が居ます。
※辞退をする場合もご連絡をいただけると助かります。
ファンからは「Wで無言電話」とのコメントもあったそう。

以上3点でしたが、締切は26日までだったので、もう過ぎてますね…。

活動報告

新曲『未来』の収録

収録後半組は和気あいあいで、前半組から嫉妬をかっていましたw

スペシャルコース支援の方へのラブレター&収録

恥ずかしかったらしいです。

衣装合わせ

西口さんの衣装は、周りからの圧によって露出度が上がったとか。
イベント当日は衣装の裾にご注目。

西口さん断髪式

西口さんは、ツイキャス配信中にSGガールズメンバーがハサミを入れるイメージだったそう。
「役のために髪を切る」世代なので、抵抗はなかった。

麗子さんは、なるべくキャラに寄せるため髪を伸ばしているけど、ダメだと判断した場合はいつもの長さに戻す(切る)かも。
これには一同、「ええ~~~?!」という反応。

本日のトークテーマ『クリスマスの思い出』

ファンから寄せられた思い出コメントが。

  • リア充地獄絵図w
  • サンタはいない?いるよ?
  • 某・夢の国の小話

この後、ガールズ(岡田さん、今野さん)のクリスマスの思い出が紹介されました。

スペシャルゲストはサンタ!?

なんと、広島からのコラボ配信が!
米本さんがサンタに扮して登場しました!

コラボ配信は番組の頭に予定していたらしく、米本さんはすごく待っていたそうですw

※コラボ配信ではマイク音量差が激しく(48db差以上あり、この差は”片方が聞こえない”レベルなので)、配信時にはスタジオ側にリミッターつきマイクアンプの使用をお勧めします。

音質改良版をYouTubeにアップしましたので「聞きにくかった」という方はどうぞ。音量差が多少改善されています。

妄想クリスマス

  • 前田さんの『えみると過ごす妄想クリスマス』
    前田さんの『えみると過ごす妄想クリスマス』は麻里子さんが読み上げました。

  • 豊嶋さんの『真奈美と過ごす妄想クリスマス』

西口さん演じる真奈美、有島さん演じる大御所w
これが出演者・視聴者とも爆笑を呼びましたw

そして西口さんが初期の晶のモノマネを披露し、モノマネ大会の様相に。

  • 満仲さんの『センチキャラ全員集合の妄想クリスマス』

妙子は双子姉妹という設定でお送りされました。
「これが一番モノマネ感があった(麗子さん)」そうですが、筆者個人的には震えるくらい感動しました。

今年の忙しさや充実さを振り返り、来年の抱負を語って今回の配信は終了。

今年最後の配信を終えて

いよいよイベントも迫り、SGガールズに正月はなさそうです。

せつなさ炸裂ー!

PR: 非公式のSlackをつくりました

気軽にセンチメンタルグラフティの話題をしたり、ちょっと表には出せないようなうわさ話をしたりとセンチにまつわるさまざまな交流ができるチャットをSlackで作成しました。
参加は以下のボタンから。
ファンも、関係者もどなたもお気軽にご参加ください。

センチメンタルグラフティの音楽を解析してみる

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第17日目の記事です。

※当記事で採り上げる楽曲はセンチメンタルグラフティのキャラクターソング・デビューシングルに絞っています。セカンドマキシなどは参考程度です。

コード進行

コード進行』という言葉を、誰しも聞いたことがあると思います。

音楽にコード進行は欠かせない要素です。
簡単に言うと、心情の表現を司る機能を持っていると言えます。

センチメンタルグラフティの楽曲も例に漏れません。
むしろ、センチのような楽曲こそ、コード進行は生命線と言えます。

センチの曲を分析してみる

調はその曲の性格を特徴つける重要な役割があります。センチの曲に半長調半単調という曲はありません。

Ⅰ から始まる曲

「Ⅰとは、いわゆる『ド・ミ・ソ』です」と、小学生の音楽の授業ではないので、いちいち説明しませんw

センチの楽曲のほとんど。Ⅰで始まる曲では、BメロでⅠが使われることは少ないです。

Ⅵ から始まる曲

  • Two Dreams イントロ
  • せつなさ炸裂したヒロインを市外で見つけた時の曲

Ⅳ から始まる曲

Bメロや、サビの始まりで使われることが多いですが、曲の始まりで使われると独特の浮遊感があります。

  • Long Distance Call イントロ
  • 一枚の風景 Aメロ

※参考

『彼と彼女のサングラス』のイントロはⅱで始まります。珍しいです。恐らく優のキャラクターイメージでないと作れないのではないでしょうか?

長調Ⅳと単調ⅱは対になっていると言えます。やはり独特の浮遊感があります。

Bメロへのブリッジ・サビへのブリッジ

Ⅴ(ドミナント)を『ソ・シ・レ・ファ』の音で作ると、ちょっと古臭い印象なので、センチ楽曲ではⅤsus4『ソ・ド・レ』が好まれて使われています。

曲の終止形

センチは圧倒的に長調の曲ばかりですが、当然終止形はⅠで終わることになります。

Ⅰへの戻り方のバリエーションは、何パターンもそうそうないので、ある程度テンプレートに乗っかることになります。

  • Ⅴ→Ⅰ : ファーストシングルはほとんど
  • Ⅳ→Ⅰ : セカンドマキシでは、かなり使われている

ちなみにセンチ楽曲でフェードアウトは1曲もありません。
エンディングもちゃんと完結させられる力が制作陣にはある、という事です。

センチ楽曲でよく使われているコード進行

現在の日本の商業音楽には曲の途中に『カノン進行』や『王道進行』と言われるお約束的なコード進行があり、これから外れると聴く人は「おや?」とか「変わった曲」と感想を持つことが多いです。
これはセンチ楽曲も例に漏れません。

最近の曲ですと『小室進行』も主流になっていますが、センチ楽曲に小室進行は1曲もありません。

小室進行を生んだ張本人、小室哲哉が爆発的にヒットを飛ばした80年代後半、小室進行は小室哲哉の専売特許のように扱われていたと記憶しています。
…と言うよりは他の作曲家は小室進行を敬遠した風潮もあったように思います。

センチ楽曲に小室進行が1曲もないのは、そのような背景があったからなのかも知れません。
80年代後半当時は、私も小室進行は嫌いだったので…

しかしこれらのコード進行だけで曲は作れず、その曲の個性を決定づけるようなフレーズというものがあります。
野球で言う「メシを食う球」というのが、音楽にもある、という訳です。

曲の頭にサビがある曲

一般的に、曲の頭にサビがあるとアピール度が高くなります。

  • Long Distance Call
  • Two Dreams

サビとメロディーラインは密接な関係ですが、どういう”コード進行という生地にメロディーを縫うか”は重要です。

ここで結論を言いますと、センチの楽曲は非常によくできています。
商業的に成功させるために楽曲を計りに乗せつつ、反面、採算度外視的なキャライメージを尊重した作りにもなっています。

音楽プロデューサーの濱田智之氏の実力は折り紙つきです。

ちょっと例えるのが難しいのですが、「本来なら4番線に到着するはずの列車は4番線からしか出発できないのだけれど、出発するときは2番線のほうが見栄えがいいので、理にかなった方法でそうしてしまう。」ということができる人です。
ほかにも「1番線到着を4番線出発」とか、色々あります。

そういった濱田氏の実力がセンチの楽曲でいかんなく発揮されています。

濱田氏の真骨頂的作品

  • 想い出を止めたままで

※ゲーム中BGMの『想い出を止めたままで』は、異例の「全音音階」が使われています。

メロディラインについて念のため付加しておきますと、先に曲があり後から歌詞を付けるという、最近のメソッドを取り入れているように思います。

詞とは本来、韻があるものなのですが、散文的に書かれた詞には曲を乗せづらいのです。
センチ楽曲の豊かなメロディラインの秘密は、まず曲=キャラクターイメージだったのでしょう。

リズムとハーモニー

そもそも音楽の起源は、神を降臨させるため、万物に宿る精霊を呼び出すために、音の出るものをドンドコドンドコと叩き始めたのが始まりと思われます。
ざっくりですが、これを『アニミズム』と言います。

しかし一神教のキリスト教ではアニミズムの考え方は都合が悪く、複音による、和音や和声法といった研究が西ヨーロッパを中心に進んでいきます。

※8ビートや16ビートの”ビート”とは、跡がクッキリと残るような”叩く”という意味があります。
アニミズムを良しとしない西洋クラシック音楽では、例えば4拍子を”4ビート”とは言わず”4タクト”というほうがしっくりきます。

17世紀、バッハやモーツァルトの時代に、神や司教・権力者に捧げるものだった音楽が、徐々に大衆のものへと変わっていきます。
そして19世紀後半~20世紀初頭「印象派」の登場により、これらの研究は出尽くしたと言われています。
ドビュッシーの『12のエチュード』とか、聴いてると気が狂いますw

今の日本の商業音楽で使われているコード進行の10倍ほどのバリエーションがあります。
それらを使い尽くせばいいという訳でないですが、楽曲制作陣は、これらの土台がしっかりと固められた上で、今のスタンダード音楽にとらわれず、適材適所の”音”を用いて制作している、と言えるでしょう。

最後に

ここまで書いておきながら、音楽を言葉で解説するのはナンセンス極まりない、と個人的には考えています。

本来なら分析の成果を、楽曲という形で紹介を以て締めようと思っていたのですが、アドベントカレンダー公開までに間に合いませんでした(滝汗)
後日、機会を設けて改めて公開したいと思います。


スペシャルサンクス:にしきおさん

PR: 非公式のSlackをつくりました

気軽にセンチメンタルグラフティの話題をしたり、ちょっと表には出せないようなうわさ話をしたりとセンチにまつわるさまざまな交流ができるチャットをSlackで作成しました。
参加は以下のボタンから。
ファンも、関係者もどなたもお気軽にご参加ください。

【閲覧注意】行ってはいけないセンチメンタルグラフティの聖地

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第4日目の記事です。

聖地巡礼に限らず、ひとつのコンテンツの『何か』を極めようとすると、莫大な資金、時間、気力・体力を投じるのは世の常。
しかしまあ、聖地巡礼のためにどれだけ鉄道会社、航空会社、バス会社にお布施したことでしょう。

一言アドバイスさせてください。

観光ついでに寄るのが一般的で、市外マップを含めた聖地巡礼を単独計画して敢行するはやめましょう。
そんなことをしても自分が石化するだけです。

終わり。

 

 

 

 

 

 

いやいやいや、それじゃ話が始まらないでしょ~~~。


聖地の効率的な巡りかたですが、ヒロインの住む都市へは鉄道・飛行機・バスを利用し、現地では自転車で移動するのが一番機動力があります。

この方法のメリットは『入の時間』『出の時間』の2つだけ設定すればいいので、非常に自由度が高くなります。

デメリットは、雨天だと自転車移動は最悪…

※当サイトの記事『驚くほど自転車のいない坂の街、長崎市内を練り歩く』(GOUTENさん執筆)で、自転車移動に制約が多いこと(坂が多い、駐輪場がない等々)が紹介されているように、都市によっては各都市交通の一日乗車券を利用するのもとても有効です。

日本は金さえ投じれば国内ならだいたいの所へ行ける国ですが、ここはひとつ主人公目線で。

  • 『いかに資金を抑えて少女たちに会いにいくか』
  • 『3大要素の、”資金”だけでなく”時間””体力”も効率よく』
  • 『推しのヒロインが住む都市なら、年に何度も訪れる覚悟で』

を踏襲してこそ、聖地巡礼の醍醐味と言えます。
広島までヒッチハイクだっていいんです。

私は資金繰りができず、やむなく全行程もしくは半行程を自転車で行動という暴挙に出ることが多く、本記事は自転車を移動手段とした、やや偏った視点で書かれていることをご了承ください。


もし当時高校生だったプレイヤーが

「オレは主人公だぁーっ!」
「○○超激爆萌え!」

と目覚めてしまったが大変、もう一大事です。
理由は明々白々。

「無無!?」

軍資金がないからです。

「ヒッヒッヒ、ひぃ密結社、貯金してるので資金は潤沢にあるぜ!」

という少年はどれ程いたであろうか?(だいたい夏休み中には底をつく)

「なあオフクロ、お小遣い上げてくれよ~?」
「今のお小遣いでなんとかしなさい」
「皿洗いならやるからさぁ~w」
「ムダ遣いばっかりするから。お父さんがいない時を見計らってそういう事を言い出だすんだね、あンたは」

と、親に懇願しても、お説教という返り討ちに遭います

イタタタタ…

そして少年はひらめいた…

「自転車だ!自転車しかない!」

「オヤジ!今日からオレはロードに目覚めるぜ!目指すはツールドフランスだぜ!」
「おう!そうかそうか!」

と、意外にオヤジは理解者。

いざ出陣。
少年は夜の東海道へと消えていった…
この先にあるカタルシスとは何だろう?

都市中心地から遠い聖地

「はぁ… はぁ… こ、ここはどこなんだ…」
(本当にそうなります)

「これだけ体力を使って節約できるのはせいぜい5~6000円…」
(その5~6000円が後々デカいのですが)

「はじめから快速電車で行けばよかった…」
(青春18きっぷユーザー泣かせの、接続の悪い路線があります)


中心地から100km以上離れている聖地をリストアップしてみましたが、フツーに公共交通機関をご利用ください。
※マップは模範ルートです(なるべく最短ルートを通り且つ、獲得標高を抑えるための実効的な迂回を選択)

札幌-弟子屈・川湯温泉 368km
札幌-函館山 248km
京都-天橋立 123km
難波-長浜(湖畔マラソン会場) 118km
金沢-輪島朝市 107km

標高の高い聖地

少年は頂へ続く果てなき道を、ただひたすらペダルを踏む…

坂とは、異なる斜度が複合的に連なっており、斜度がゆるくなるポイントの手前はそこがあたかも頂上のように見えることがある。
しかし道が上へと続いているのが視界に入り「ここが頂上ではない」と分かると折れる心と闘いながら苦しみにもがくのである…。

それでもやがて本当の頂は必ずやってくる。上へと続く道が見えない。そこから先は下りだ…。
この瞬間、少年の脳内には多量のアドレナリンが放出される。
坂とは、厳しくもこの上ない甘美な味を与えてくれるのである。


ひとまず標高300m以上の聖地をリストアップしてみました。

標高が高いということは、それだけ上るということに他なりません。
普段運動していない人がいきなり負荷のかかる運動をすると「はあ… はあ… こ、ここはどこなんだ…」となりかねません。
公共交通機関があればそれらをご利用ください。

標高300m以上の聖地

函館山 301m
青森市駒込(八甲田山) 593m
奥入瀬渓流(十和田湖源流から石ヶ戸の瀬まで) 417m~306m
十和田湖 413m(冬)409m(夏)
遠野山口の水車 379m
滝見台展望台(宮城蔵王) 729m
寒霞渓第一展望台 557m
三段峡遊歩道入り口 373m
聖湖樽床ダム 750m

最寄り駅・最寄りバス停から遠い聖地

「バーネットさん、この記事読んでると気が遠くなるよ。わたしゃフツーに電車で行くよ。自転車なんかであちこち行ってらんないよ。」

えっ、そうかな?北海道や長崎に比べれば…w
明日香超激爆萌え…

市内マップでもポイントが四散している都市では、全て徒歩移動となるとけっこう大変です。
細かい移動の電車賃も、積もればけっこうな額になります。

中心地から4km以上離れている市内聖地

青森駅-(元)ねぶたの里 8.7km
仙台駅-大崎八幡宮 4.4km
横浜駅-八景島 16.8km
名古屋駅-東山動植物園 9.9km
名古屋駅-名古屋港 9.4km
高松駅-屋島 7.1km(うち1.5kmはお遍路)
広島駅-アルパーク 9.4km
地下鉄天神駅-シーサイドももち 5.3km

ようやく市外マップのポイント近くまでやってきたというのに、そこからの移動手段が徒歩しかない聖地です。

バス停から4km以上離れている聖地

谷地温泉バス停-青森市駒込(八甲田山) 6.7km
アクティブリゾーツ宮城蔵王バス停-滝見台展望台 4.7km
丹奈バス停-高浜海水浴場(五島列島) 4.2km

アクティブリゾーツ宮城蔵王から先の路線は季節運行しており、峩々温泉入口バス停-滝見台展望台は1.8kmです

ほら?自転車で移動してきたくなってきたでしょう?
でも市外マップはすごい坂みたいだけど…。

入場料・拝観料・通行料が必要な聖地

爪に火をともすようにやりくりをし、ようやくたどり着いた聖地。
しかしそこにそびえたつ別の門…
ついつい発してしまったひとことに後悔はない…
「大人一枚」

撮影ポイントがこれら施設の中にあります。
1箇所の撮影単価が1000円を越える場所をリストアップしました。
入場料の高い施設はレジャーついでに訪れてください。

施設名 入場料(円) 撮影ポイント 1箇所あたりの単価
登別マリンパークニクス 2450 2 1225
スポーツランドSUGO 1030 1 1030
八景島シーパラダイス 3000 2 1500
 (16時~) 2500 1250
リトルワールド 1700 1 1700
ナガシマスパーランド 1600 1 1600
 (15時~) 1200 1200
 (19時~) 800 800
レオマリゾート 1600 1 1600
ハウステンボス 4500 4 1125
 (17時~) 4100 1025

犬山城は、リトルワールドまたは明治村とのセット割引券が利用できます(1900円)。
犬山城・リトルワールド・明治村の3施設をワンセットと考えれば、入場料計3600円・撮影ポイント計5箇所・1箇所あたりの単価720円となります

既に閉鎖されているワイルドブルーヨコハマですが、入場料が当時3900円だったそうです。(サンセットパスを使っても2900円)
施設内の撮影ポイントは1箇所ですので、入場料がそのまま単価となった訳です。
ああ、恐ろしや…

表記された地名と実際の場所が異なる聖地

ここまでの『遠い』『高い』と事情が異なります。


ーー芦別です。


ーーこちらは弟子屈です。

「へぇ、このゲーム、地名詐称するんだ…」

『センチメンタルグラフティはリアリティを追求するゲーム』の理念を裏切られたような、とても冷ややかな目で見た瞬間でした。
まあ、北海道に多いんですけどね

例えば、手紙2イベントで稚内の海岸が登場しますが、

背景に使われている写真が稚内のものなのか、私見では心底疑っています。
稚内から宗谷岬に向かうバスから、砂地に草がまばらに生えている、このような海岸は見えましたが、写真は撮りそびれました。

地名表記はないものの状況的に不自然な場所

ほのかの別荘 ニセコ
安達酒店 江戸東京たてもの園(小金井)
美由紀の自宅 青梅
るりかと行く水族館 八景島シーパラダイス
若菜の自宅 小樽
寒霞渓へ上るロープウェイ 箱根ロープウェイ
優が主人公を見送る駅 札幌駅

などなど。

写真素材が揃わず、ストックや近場の写真で急場しのぎをしているスタッフの慌てぶりが手に取るように分かります。
青森のラビナや広島のアルパークが別の場所として使い回しされているならまだしもですが。

ロケハンスタッフの足跡が感じ取れず、作品を完成させるためだけに存在”させられた”場所…。
それらを聖地と呼べるのか?そういう場所に訪れる意味はあるのか?意義を見出せるのか?

そりゃあ、近ければいいです。しかしとんでもなく遠い所がある訳です。
そんな疑問を乗り越えた時、何かが見えてくるのかも知れません。

なぜ聖地巡礼をするのか?

センチはリアリティを飽くなき追求し、ついには12の魂を誕生させてしまいました。

とある人がHP上のコラムで『センチのヒロインはよく定義されている』と書いていました。
まさにその通りだと思います。

もう少し突っ込んで言うと『キャラクター原理主義に於ける無謬性が、間違いなく存在する』という事です。
(キャラクターに自発性があるように聞こえるのでこの言い方のほうが好きです)

しかし我々の住む世界から見れば、キャラクターは受動的であり不公平な立場に置かれています。
だからこそ、間違って導いてはいけない、正しい方向へ導くのが、この作品を愛した我々の義務だと思うのです。

ならば、彼女たちの内核を正しく解体しなければ。


実体が存在しない以上、『ヒロイン本人も気付いていないマイノリティ』には触れてはいけない、と確認しておきたいと思います。
マイノリティとは、限りなくギミックに近しい関係にあるからです。

アニメ・センチメンタルジャーニーは、極端に言えば二次創作です。
センチに存在しないギミックは排除し、無謬性を遵守・最優先した上で、センチメンタルグラフティの世界観を広げることに成功しています。

ーーあの街にヒロインが住んでいる…。

ヒロインたちを育んだ時代・人間関係・環境・土壌があります。

環境と土壌、その土地の『お国柄』をこの目で確かめ、補完すること。
我々に課せられたもうひとつの旅の物語が、聖地巡礼なのです。
今まで再三再四に触れましたが、問題なのは市外マップなんです…。

それでは、「いってらっしゃい」

PR: 非公式のSlackをつくりました

気軽にセンチメンタルグラフティの話題をしたり、ちょっと表には出せないようなうわさ話をしたりとセンチにまつわるさまざまな交流ができるチャットをSlackで作成しました。
参加は以下のボタンから。
ファンも、関係者もどなたもお気軽にご参加ください。

発売から20年たった今、リアル20歳にセンチメンタルグラフティをプレイさせてみる

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第2日目の記事です。

センチがリリースされた年に生まれた息子(以下「」を括る際は、jr.)の目には、要するに今ドキの若者にはセンチがどう映るのか検証するためにプレイしてもらいました。


プレイヤー(息子)のスペック

  • 1998年12月2日生まれ(誕おめー!)
  • 東京出身
  • 趣味:アコースティックギター
  • 好きなタイプ:百田夏菜子

それでは早速参りましょう!

なお、本プレイには、サターンエミュレータSSF testバージョン(最新版)を使用しています。
倉庫の肥やしになっていたサターンが起動しなかったため、泣く泣く吸い出したROMを使用してのプレイです…(Windows版は持っていませんでした)

魔のオープニング鑑賞

通称「暗黒太極拳」
これを見なけりゃセンチは語れない、と。

何も言わない息子。
『これはギャルゲーだ』とだけ伝え、必要な時に情報を与えるようにします。

jr.「そもそもギャルゲーというジャンルが今は存在しない」

ゲームスタート

jr.「ついついふざけた名前にしちゃうんだよね~」

本人けっこうウケているようです。


さあ、女の子たちと再会していきましょう。

横で見ていた私は『明日香超激爆萌え!』と喉まで出掛かりますが、必死でこらえます。

やはり、ゲームスタート直後は『いま、何をすればいいのか?』が分かりにくいようです。
都市間移動の際の、費用と時間のムダ遣いが目立ちます。

jr.「声優さんの声(発声方法、とでも言うか)が20年前って感じがする」

ーーるりかの声は5代目猫娘だぜ?

jr.「あ!ホントだ!」

Wikiで調べて少々興奮気味の息子。

jr.「フルボイスなんだ?それはすごい」

と、ボイス入りなことに関して高評価の様子。

※ここで言っている「フルボイスがすごい」というのは、そこまでのプレイでのテキスト量・ボイス数から、ゲーム全体的の早計として相当な数のボイスが入ってるだろうこと息子が察知し、すごいと言っていたようです。
調べてみると各キャラクターのボイスはNGテイクやボツデータ含めて800-900前後収録されており、内訳としては「ほのか/865、妙子/922、えみる/957、明日香/921、美由紀/893、るりか/953、若菜/913、夏穂/900、真奈美/935、優/875、千恵/796、晶/981」となっていました。

しかし背景画にピントをボカした写真を使ってることは、古さを感じた様子。
近年のアニメは背景もフルアニメーションというのに目が慣れているらしい。
あるいは、解像度の高い鮮明な写真だったならば印象が違ったのかも。

jr.「弓道?」

弓矢の音で分かるあたりはお察しがいい。

実況者のようにセリフを読んでいます。

jr.「僕はあぃうぇ…」

とても言いにくそうですw

jr.「短距離が得意な子だよね」

jr.「鳥が好きな子だよね」

プロローグをスルーしてるように見えたけど、ちゃんと女の子たちのプロフィールをチェックしていた息子。

広島では、なかなか再会できない状況に少々困惑気味。

あらためて見ると、優らしい再会のシナリオです。

ーーここな。

ーーここな。

聖地巡礼したのをいちいち自慢するイタいオヤジw

jr.「(天神)右側の建物がないね」「(築町界隈)屋根がちょっと変わったね」

と、イタいオヤジに話を合わせる神対応の息子。

美由紀の実家が呉服屋、という設定がツボったようで、美由紀に興味を持った模様。

jr.「丸メガネなんだw」

jr.「あっはっは!普通はただの”ケンカ”って言わない?大ゲンカかどうかって他人が判断することじゃない?(爆笑)」

とシナリオの細かいところにツッコみます。

jr.「無理やり個性を出そうとしてない?」

と言いつつ爆笑しています。
でも『電波』というキーワードは出てきませんでした。

jr.「『りゅん』の法則性が読めねぇ~w」

jr.「(プロローグの)一番最初の子だ」

jr.「そばかすで分かった」

息子は『妙子』を「たえこ」と読めませんでした。

jr.「???。『ナマ言わないの』???」

ーー生意気言わないの、って意味だな。

jr.「へぇ~~~!一回も聞いたことない」

修学旅行で札幌へ行った息子は、札幌市内マップを見た反応が良いです。

jr.「これ・・・春休みだよね?寒そう~w」

『沢渡教授は私のパパだよ!』

jr.「うん、知ってた(大爆笑)」

再会も12人目となると、勝手が解ってきたようで…


この後、アポなしでデートが可能だと教え、

妙子の回想1と

えみるのノーマルデート5を見たあと東京に戻ります。

ここで初めて、この中から手紙の差出人を見つけ恋仲となってエンディング、と説明。

すると、息子から想定外のギブアップ宣言が。

jr.「全員、このゲームだと12人に感情移入しちゃうので、ツラくなる」

ギャルゲーの衰退の一端を見たオヤジ

ギャルゲーが衰退し、現在も隆盛する気配を見せない原因は、プレイヤーの心理的負担が理由なのかと。という仮説を打ち立てる結果となりました。
世代ギャップをかなり感じることができたのでもっとディープな部分まで掘り下げたかったのですが、息子の心理的負担を考慮しゲームセットとします。

このあと、フロンティアやパイオニアについて、息子がドラゴンボールを例えて話してくれました。
ドラゴンボールの壮大な冒険、テーマやスピリットを、次の世代が受け継ぎ、作品が世に出て、さらに後の世代がそれらを見て・・・と普遍のテーマは繰り返され新たな作品が誕生します。
しかしドラゴンボールを一度も見たことがない人が始祖となる作品を見ると「どこかで見たようなアニメで、何の新鮮味もない」とディスる傾向があるのだそうです。

逆に、現在ギャルゲーというジャンルは存在しておらず、息子が本気でプレイすればセンチメンタルグラフティをダイレクトに、20年前我々が感じたようにシナリオの奥行きに感銘を受けることも十分考えられます。

センチメンタルグラフティというこの素晴らしい作品を息子や彼らの世代に伝承したい、という気持ちもありますが…
あえて伏せたままにするのも親心のように思います。
その理由は…書くだけ野暮というものですね。

おしまい。

PR: 非公式のSlackをつくりました

気軽にセンチメンタルグラフティの話題をしたり、ちょっと表には出せないようなうわさ話をしたりとセンチにまつわるさまざまな交流ができるチャットをSlackで作成しました。
参加は以下のボタンから。
ファンも、関係者もどなたもお気軽にご参加ください。