僕とセンチメンタルグラフティとの出会いをほとばしる想いとともに語ってみる

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第8日目の記事です。

はーしーれー!光速のー!てーいーこーっく華撃だn

サターン版サクラ大戦のOP

どうも、みんな大好き、キツキツドーナツです。


中学生だった頃、友人宅でサクラ大戦というゲームを知った。

うわスゲエ!ゲーム画面の女の子がしゃべってる!
し か も カ ワ イ イ!

…とても衝撃的だったのを覚えてる。

皆も、例えばファミコンからゲーム始めてたとしてさ、当時まさか画面の女の子が自分に向かってしゃべってくれる日が来るなんて思わなかったじゃない?

僕は想像もしてなかった。

僕の友人はそのサクラ大戦にかなりハマってて、特別限定版のマウスパッド付きのソフトを購入したり、各種グッズを買ってはとても幸せそうにしてた。

たしか舞台にも行ってて超楽しそうでさ。
ゲームと関連コンテンツに夢中な友が正直羨ましかった。

ちなみに僕は初回盤のサクラ大戦は買えなかったんだ。
サクラ大戦を知ったのが発売して少ししてからだったから。
それが超悔しかったよね、欲しかったよ初回盤。

たぶん、この悔しさが後のセンチグッズ収集の情熱のきっかけになってたんだと思う。


で、サクラ大戦の初回盤を買おうとしてたクセに、自分も友と同じゲームにハマるのは何かなぁ…という捻くれた思想()を持っていた僕は、その後は別のハマれるゲームを日々探してた。
主には美少女ゲーム(かつてギャルゲーと呼ばれていたもの)を。

そしてどんどん求めるギャルゲーへの理想は高くなっていき…

あ~あ、12人の女の子から言い寄られたいなぁ…

なんて思うようになってた。
そんなとき、偶然ゲーム雑誌で知ったのがセンチメンタルグラフティだ。

左がサターン版のパッケージで、右がWindows版のパッケージ。

当時、セガサターンの雑誌は数多く出版されててさ。
ちょっと調べなおしただけでもめっちゃあった。

  • サターンFAN
  • セガサターンマガジン
  • 電撃SEGA SATURN
  • 電撃SEGA EX
  • 電撃G’sマガジン
  • 電撃G’sパラダイス
  • TECHサターン
  • グレートサターンZ
  • ヒロインゲームズ

などなど…これでも一部だけど…覚えてる?

画像提供:ぎる

初めてセンチを知ったのは、上記の雑誌のどれかだったと思う。

甲斐智久先生の描く明日香超激爆萌えな女の子たちと、大倉らいた先生の素晴らしいテキストを読んだ瞬間、センチに夢中になったよね。

え…こんな可愛い子たちが僕のこと好きなの…?
た ま ら ん!

…ってなったもん。

これが僕とセンチメンタルグラフティとの出会い。


僕と同じようにゲーム雑誌でセンチのイラストと文章見て勝手にキャラに告白されてる気になってハマっちゃった人いるよね?
てか、大多数がそうだよね?

当時のサターンの雑誌は隔週発行のものが多くて、そのどれかにセンチの新イラストと主人公への切ない想いを綴った文章が添えられてた。
それを読んで、こんな気持ちになってた。

ーー可愛い女の子たちの、[主人公(自分)の事が好き]という熱い胸の内を覗かせてもらってる

皆もなったよね?
大倉らいた先生の文章には、そんな不思議な魅力があったし。

…あのイラストと文章のコラボは本当に堪らなく魅力的だった。


ここからはセンチとの出会いの後の話。

雑誌読んでるとセンチのグッズが凄く多く発売されてるって事がわかってさ、地元のアニメイトやゲームセンターに通ってセンチグッズを夢中で集めたんだよね。
もうね、超たのしかった。

前述したサクラ大戦の初回盤を買い逃した事で、僕は『初回限定』という言葉に特にレア感を持つようになっててさ。

だから3万枚限定のファーストウィンドウは2枚買った。
限定じゃないけどポストカード、ラミネートカードとかのグッズを買って買って買いまくった。
もちろん12種類あるものは12種類、ぜんぶ。

なんで2枚買っちゃったんだろう…なんて後悔はしない!

グッズ集め楽しー!
超楽しー!
あれも!これも!みんな欲しー!!

明日香超激爆萌え!
明日香!超!激!爆!萌え!

こう思ってたの、きっと僕とバーネットさんだけじゃないよね?

まあ…このグッズたちは親の無慈悲な断捨離で全て無くなったけどね…
ぼくの心の中に保存されてるからいいけど!

そんなこんなでセンチと出会って、発売までワクワクしながら雑誌読んで、イラストと文章に胸ときめかせて、グッズ集めてラジオ聞いて…って日々を過ごして。
超たのしかった!センチ超楽しかった!


というわけで、センチとの出会いの話+αを書かせてもらいました!

センチは皆の青春!
20周年楽しんでいこうぜ!

ほんじゃーね!

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センチメンタルショートドラマ「アドベントカレンダー」

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第7日目の記事です。

とある少女たちの会話

※色でどの発言がどの少女なのか、察して読みましょう。

「ねぇねぇ、アドベントカレンダーって知ってる?」
「アドベントカレンダー、ですか?」
「そそ。」
「それって、12月1日からクリスマスまでの間、毎日一つずつ開いていくカレンダーのことですよね?」
「まぁ!そんな風習があるんですね」
「また雑誌か何かの最新情報?あなたも飽きないわね」
「まぁまぁ、それはいつものことだろ?で、その・・・あど・・べんちゃー?カレンダーがどうしたって?」
「なんだか楽しそうな名前だねー!」
「アドベントカレンダー、だって(汗」
「いつもあんなにカッコいい英語の歌詞を歌っているのに・・・」
「なっ!ちょ、ちょっと間違えただけだろ!」
「ほら、二人共落ち着いて」
「ケンカはだめ・・・ですよ」
「二人共仲良くしなきゃだめだぞ!」
「あはは・・・。でね、わたし達もなにかやってみたらどうかな?と思って」
「それは・・・あの人に、ですか?」
「もっちろん!」

それじゃ…

アドベントカレンダーってなんぞや

というのが実は第一印象だったのは内緒です(今更かい
そんなわけで(押し通す)、そのアドベントカレンダーってなんぞや、ということですが、先程彼女たちが話していたとおり、12月1日から24日までの間、一つずつ窓を開けていくカレンダーのことを指します。
そして24個の窓を開け終わった翌日12月25日、ご存知イエス・キリストの待降節を迎えます。

それぞれの窓の内容は様々です。
お菓子が入っていたり、詩が書かれていたり、写真やイラストなんかもあります。
今、センチ非公式コミュニティでは毎日0時に一つずつ、ブログを公開していってます。

共通テーマはなく、それぞれが思い思いの内容を書き綴る、というもの。
そして本日は7日目。
旧約聖書では天地創造がされたのも7日間、とされていますという豆知識は置いといて、これは別の機会があればネタにしましょう。

ショートドラマに寄せて

冒頭でヒロイン12人たちの物語を簡単に書いてみました。
実際読んでみてわかったと思いますが、名前は一切出していません。
誰がどの台詞なのか、一部名前がわかるようなヒントもありますが、そこは想像にお任せします。

こういった名前を出さないタイプのショートドラマを書く際、出来る限りそのヒロインが喋っているであろう言葉遣いや雰囲気を出すようにしています。
お気に入りのキャラが必然と動きが多くなる傾向になりますが・・・

というところで、今回彼女たちがあの人(ここで【自分】と書ければそれはそれで良いのでしょうが、書けない自分が居る←)に送るそれぞれの窓。
1人2つずつ担当するのですが、さてはて、どんなものが入っているのでしょうね。

続きはまたいつか。

せつなさ、炸裂!

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センチメンタルグラフティとサッカーに関する考察(その1)

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第6日目の記事です。

初めまして。
普段はサッカー(主に女子サッカー)の小説やサポーターをやっております。
今回はセンチメンタルグラフティとサッカーについて考察してみたいと思います。

センチメンタルグラフティの発売は1998年。
この年に何が起こったかと言えば「コンサドーレのJリーグ昇格」でJクラブ18チームが揃ったことを意味します。
(成績のことはアレなので省略しますが)

ここでヒロイン都市とサッカークラブ(男子の)との対比を20年前と現在で比べてみたいと思います。

ヒロイン都市とクラブの関係性の対比

1998年時点

ヒロイン クラブ
ほのか コンサドーレ札幌
妙子 アステール青森(地域リーグ)
えみる ブランメル仙台(旧JFL)
明日香 横浜マリノス/横浜フリューゲルス
美由紀 金沢サッカークラブ(地域リーグ)
るりか 名古屋グランパスエイト
若菜 京都パープルサンガ
夏穂 セレッソ大阪
真奈美 香川紫雲FC(地域リーグ)
サンフレッチェ広島
千恵 アビスパ福岡
三菱重工長崎SC(地域リーグ)

現在

ヒロイン クラブ
ほのか 北海道コンサドーレ札幌
妙子 ラインメール青森(JFL)
えみる ベガルタ仙台
明日香 横浜Fマリノス/横浜FC/YSCC
美由紀 ツエーゲン金沢
るりか 名古屋グランパス
若菜 京都サンガFC
夏穂 セレッソ大阪
真奈美 カマタマーレ讃岐
サンフレッチェ広島
千恵 アビスパ福岡
Vファーレン長崎

ざっと記してみたのだが、昔は政令指定都市にしかなかったJリーグクラブも今では妙子のところ以外は全部Jリーグクラブがある。
これだけでも20年とは恐ろしい月日であると言える。
(最近ヴァンラーレ八戸がJ3に昇格してますが、「あそこは青森じゃねー!!」と突っ込まれるので割愛させていただきました) 

イラスト入り横断幕の先駆け

(私が応援している)コンサドーレはJリーグ昇格直後アビスパとはドンパチをやりまくり、けさい(仙台)にはバカにされ、浦和とは死闘を繰り広げ、J1に上がれども定着出来ずJ2暮らしを強いられる日々が続いた。
そんな中、私は2000年にあるものを作った。
それは「ほのかのイラストの入った横断幕」である。

左上のピンクの横断幕がそれだ。

今でこそイラスト入りの横断幕など珍しくも何ともなくなったが、当時としてはある意味斬新なものであった。
(そしてその系譜は現在においても続いている)


最近思うことではあるが、もっと「スポーツとのタイアップが出来ないものか?」と考えている。
キャラクターの出身にちなんでチームを応援するとか、応援するためにホームだけでなくアウェーに遠征するなど(横断幕などの)グッズ制作に限らず出来ればと思う。

そうすることで地域との身近な関係を作れたり、地域に親しみを持てるのではないのだろうか。
皆様にはご一考いただきたいと思う次第ではあります。

簡単ではございますが今回はこれで閉めさせていただきたく存じます。
尚次回はセンチキャラと選手としての特性について考察したいと思います。

それでは。

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超スペシャルゲストの登場に場は騒然&大御所降臨!「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第22回放送の感想とハイライト

前回放送より約1週間ぶりの放送となった第22回。
いつもは4名体勢で行われるが、本日は6名体勢での放送となった。

ハイライト

本日のキャストは
杉原真奈美役:豊嶋真千子さん
森井夏穂役:満仲由紀子さん
七瀬優役:西口有香さん
遠藤晶役:鈴木麗子さん
安達妙子役:有島モユさん
沢渡ほのか役:鈴木麻里子さん

キャストも視聴者も話したいこと・聞きたいことなど色々と話題の種が尽きない中で放送開始。

冒頭より有島さんの服装について豊嶋さんから紹介される。
照れる有島さんがとても可愛い

放送が終わってから振り返ってみると、今回の放送は始終「美脚」だった気がする。

その手に握られたのは正義の剣!

CFも終了して早3週間。
その間に写真撮影やリターンアイテムの制作、このあとにも触れるが第1回目のリハーサルが行われた。
その中でリターンアイテムの紹介を一つ。
センチメンタルグラフティオフィシャルペンライト
通称「せつなさブレード」がほぼほぼ完成したと伝えられる。

ロゴを銀色で設え、上記イメージより斜めに配置されるとのこと。
そして改めて6人+1人が色の紹介をする。

「ほのかピーンク!」
「まなみ・・・ホワイト」
「かほイエローグリーン!」
「ゆうレッドだよ(爽やかに」
「あきらグリーン(可愛く」
「たえこブルーだぞっ!(本人は真っ赤」
「千恵ブラーーーーーック!」
安定の強さを誇るブラックは紹介でも強そうだった。
※この色の紹介は同封の説明書にも記載されている※

なお、真奈美ホワイトと優レッドの順番が逆に設定されているので要注意。
そんな「せつなさブレード」は当日の物販でも販売される予定だ。

重ねてお願い

クレジット掲載について以前より何度かお伝えしているが、まだ数名より返信がないそうだ。

今一度、自身が支援したコース内容の見直しとメッセージ、登録したメールアドレスの受信&迷惑ボックスの再確認を【12月5日までに】お願いしたい。

なお、クレジット掲載の最終確認ページについては、12月5日以降に対象者全員に送られてくる。
内容に問題がない場合は連絡が不要だが、間違いがある場合に限り連絡をして欲しい。
掲載名の変更は出来ないため、予めご理解いただきたい。

新曲とドラマと20年の歳月

CFのストレッチゴールとして設けられていた
*新曲制作(20周年記念CDに収録)
*書き下ろしオリジナルドラマ(こちらも20周年記念CDに収録)
それぞれの進捗状況が伝えられる。

新曲はすでにキャスト10人にデモテープが渡されており、練習を行っているとのこと。
以前の放送で濱田音楽プロデューサーより
「明るく、楽しいポップな雰囲気で。でもセンチらしさを忘れない曲」と紹介されていた。
これは公式ブログや個々のTwitterでも伝えられているが、歌ってみたくなる曲ということだ。
※この記事を書いている時に新曲のタイトルが決まったと活動報告があった。
新曲タイトルは「未来~センチメンタルグラフティ~」

また、大倉らいた先生書き下ろしシナリオによる新作オーディオドラマのシナリオが仕上がり、すでに届いたとのこと。
20周年ぶりに書かれた新作だが、「らいた節」が炸裂する内容となっているらしい。

リターンで届く20周年記念CDが今からとても待ち遠しい。

ところで、これまでの放送で、リクエストした台詞やその場に合わせて各キャラボイスが当てられてきた。
豊嶋さんは上記の新作シナリオの真奈美の声を自分で録音・再生して聞いてみたところ、昔より低く(曰く10年後の真奈美)聞こえたとのこと。
その場にいた他キャストや筆者を含めたすべての視聴者は特に違和感を覚えていなかったが、本人の中ではなにか感じるところがあったのかもしれない。

当日のフラワースタンドについて

先日より続報の待たれていたフラワースタンド(以下フラスタ)について、ようやく詳細な情報が出た。

結論から言うとフラスタを出すことが可能である。

条件は以下の通り
大きさ:底辺40cm x 40cm
高さ:180cm以下
受取時間:2019年1月19日(土) 11:00 – 15:00の間
引取時間:2019年1月19日(土) 19:30 – 21:00の間

送り先:
〒101-0003
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
一ツ橋ホール気付
センチメンタルグラフティ公演宛
TEL:03-3230-2833

また、注意事項として
*スタンド用の札に住所・電話番号の掲載はNG
*宅配で送ることもNG(必ず花屋さんを通すこと)
*フラスタに刺されているもの(花・札etc)の抜き取りはNG
*設置場所や設置順は主催者側に一任、順不同
*もしスペースの関係で設置できない場合は札のみ掲示
*配達トラブルについては主催者側では責任を負いかねる

とのことだ。
有志を募って送るグループもあることだろう。
TwitterなどSNSの友人・知り合い同士で連絡を取り合ってみてはどうだろうか。

20周年記念を飾る彩りの一つとなるだろう。

冬の戦いはまだ始まったばかりだ!

以前放送された圧熱三連続配信第二夜の内容を覚えているだろうか。
放送内で発表された[冬コミに参加する]についての続報だ。
経緯についてはアーカイブまたは当ブログのハイライトを参照して欲しい。

当日チラシを配る、と予定されていたが、
隣に設営されるスペースへの配慮とイベントの混乱を危惧し、
色々と悩んだ結果、出展しないこととなった。
当日は空のスペースとなってしまうことを、せめてセンチファンの諸兄には理解をしていただきたい。

しかし、何もしないということは決してしない。
当日配布予定だったチラシをPDFをデータとして配信する予定とのことだ。
20cm定規を作る話も上がっていたが、それも無くなった

おわかりいただけただろうか。

先日行われたリハーサルの様子をお届k・・・

( ゚д゚ )<ちょーっとまったー!!byゆっきゅん

麗子さんのNG動画をぶっこむ西口さん。
派手にNGをするのかと思いきや、案外軽めの内容だった。
しかし、事件はこの時始まっていた。

1人居ない?!

動画紹介中に満仲さんが消えてしまったのである。
これは先日のブログ写真に上がっていた女性の(以下略)

そして何事もなかったかのように話は続いていく。
実はこの時、スペシャルゲストがすでに写っていた。

リハーサルではみんな緊張をしていたのだが、豊嶋さんは全く緊張しなかったらしい。
それを受け、コメント参加していた多部田さんから

大御所まちりん誕生の瞬間である。

[満]を持してスペシャルゲストの登場

これも圧熱三連続放送第二夜で立てられたフラグだ。

スペシャルゲストは森井夏穂の制服を着た満仲さん。
略して「まんなかほ」だ!

髪型から何からどこから見ても夏穂である。

キャスト5人からの熱い圧を感じた瞬間


非常にいい笑顔である。

そして現在も杉原真奈美の県立白井坂高校の制服が発掘された情報がない。
「とよしまなみ」のためにもどこかから発掘されないものだろうか。

そして気がついている人もいるかも知れないが、放送の3日後、12月6日は満仲さんの誕生日だ。

サプライズ第二弾、3日早めのHappyBirthday!

そんなサプライズ続きな楽しい時間も終わり、番組は終了である。

最後はきれいに締めたいところだったが・・・
まさかのせつなさ不炸裂?!

これもNG大賞にノミネートされることだろう(´ω`)

そんなわけで次回放送は12月21日(金)21:00より
クリスマスパーティーイブイブイブイブなのでワイワイガヤガヤと楽しい放送にしたいby有島さん

とのことだ。

そして今度こそ、せつなさ炸裂!

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せつなさから始まる照明講座

この記事は、当サイトで行われている「センチメンタルグラフティアドベントカレンダー2018」の第5日目の記事です。

みなさんごきげんようw
杉原財閥のお膝元、高松で照明の仕事をしております、fewと申します。

何か面白そうなので、手を挙げちゃって「せつなさから始まる照明講座」と無理やりタイトルをつけましたが、お手柔らかに、どうぞよろしくお願いします(^^;;

今回は「色」のおはなしです。

三原色

みなさんお好きでしょう?12色w
色とキャラが直結してる方は非常に多いかと思います。

さて、「三原色」という単語ご存知でしょうか?
色を構成する上で基本となる3つの色を示します。
プリンタのインクをイメージして貰えば分かりやすいでしょうか?

プリンターは「黒」とは別に、

*「シアン」(cyan)青緑
*「マゼンタ」(magenta)赤紫
*「イエロー」(yellow)黄

の3色がありますよね?
この3色を特定の配分で混ぜる事で、あらゆる色を作る事が(理論上)できます。

これを「色の三原色(CMY)」といい、絵の具もこれに当たります。

しかし、照明にはこれは当てはまりません。

照明の場合「光の三原色(RGB)」といい、

*「レッド」(red)赤
*「グリーン」(green)緑
*「ブルー」(blue)青

の3色で表します。
パソコン等で色を扱う人はこちらの方が身近かもしれませんね。

何が違うかと言うと…

前者(CMY)は「減法混色」と言い、「白」から始まり、混ぜれば混ぜるほど色が減って行き、最終的に「黒」に近づいていきます。
絵の具をぐちゃぐちゃに混ぜると、黒くなっていくイメージですね。

色の三原色(減法混色)

後者(RGB)は「加法混色」と言い、逆に「黒」から始まり、
混ぜれば混ぜるほど、明るく鮮やかになり、最終的に「白」に近づいて行くのです。
照明で言うと何もない真っ暗なところに、色のついた光を足していくイメージです。

光の三原色(加法混色)

例えば、ほのかの「ピンク」は、
「赤」と「青」に少しの「緑」を混ぜると「ピンク」になります。
この各値を調整する事で、「ショッキングピンク」にも「ももいろ」にもなる、という事です。

こちらのサイト(新しいタブで開きます)
にある、カラーコードのスライダーをいろいろ触ってみるとわかりやすいですよ。

絶対に作れない色

そんなわけで、理論上あらゆる色を作れる照明ですが、
どうしても1つだけ作れない色があります。
それが「黒」です。(千恵ファンの皆さんごめんなさい)

私も仕事で学生さんに言われた事があります。

「ここに黒い光ください!」

逆に聞き返します。

「黒い光って何ですか?」

…学生さんも首を傾げますw

照明で言う純粋な「黒」は「何も点けない」。
つまり「暗転(ブラックアウト)」になります。
流石に米本さんのステージで暗転のままとは行きませんね(^^;;
そういう時はキャラや曲のイメージで他の色が使われていきます。

今回のイベントの目玉商品のひとつ「せつなさブレード」(命名、書記長)では、
千恵の色はグレー(という名の青めの白)に落ち着いたようですが・・・。


余談ですが、「千恵はブラックライトで!」という声もありました。
しかし、通称「ブラックライト」と言うものは、実際には「UV(ウルトラバイオレット)」、要するに「紫外線ライト」の事で、見た目は濃い青紫色をしています。(若菜ファン歓喜)

青紫を使用することで、実際目には見えない紫外線も出すことができます。
お肌に悪そうな名前ですが、蛍光剤を含む塗料は、紫外線に反応して発光します。
それを利用して、文字や模様を浮かび上がらせたり、演出的に使われる事が多いです。


というわけで、照明さんはこの「光の三原色」を組み合わせて作っていくわけです。

最近はLED機材が増えたので、三原色(RGB)に加えて、白(W)、UV(DB)、そして実はLEDでは表現しにくいオレンジ(AM)が最初から入っている機材もあります。
(さらにストロボもできる・・・とても便利ですねw)

なので、ある程度の組み合わせをわかっていれば、後は微調整でたくさんの色を作り出すことができるのです。

ステージ照明に正解はない

最後に、ステージ照明と言うものはセオリーと言うものはありますが、正解と言うものはありません。
同じ資料を渡されても、12人12色の照明が出るものです。

なので、キャラのイメージカラーを優先する人もいれば、曲のイメージを優先する人、自分なりの解釈で作る人、様々です。
その辺りを意識してみると、今回のイベントも少し変わった楽しみ方が出来るかもしれませんね。

そんなこんなで、小難しい内容になってしまいましたが…

今読んだ話は全部忘れて、イベントは思いっきり楽しみましょうw

そして、後から送られてきたDVDを見ながら、
「あぁ、なるほどね・・・」と思っていただければ幸いです。(^^)

それでは、みなさん1月19日にお会いしましょう。

ではでは。

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