緊急配信された「帰ってきたセンチメンタルナイト20」番外編のハイライトと感想、そして非公式コミュニティについて

2018年9月17日、公式Twitterで緊急放送の告知があった。

2日間連続での放送なので、筆者も少々ざわついた。
ゲストにCAMPFIREキュレーターのbamboo氏と、音楽プロデューサーの濱田氏が出演とのことで、大事なお知らせというのは、まあお察しのとおりだろう。

ハイライト

早速、鈴木麗子さんと満仲由紀子さんからbamboo氏と、濱田氏の紹介が行われ、bamboo氏の進行で話が進む。

クラウドファンディングについて

クラウドファウンディングの内容先行公開に加え、前回放送のこともあり、Twiterでは大いに荒れていた。
そんな意見を汲んでのことだろう、内容の大幅な見直しが行われるようだ。

Bamboo氏からの説明は以下。

  • リターンの良い落としどころを探るために、プロジェクトの開始日は伸ばす。具体的には9月21日 → 10月1日。
  • 公式ブログにまず情報を載せ、その感想を聞いて落としどころを探る番外編として、ツイキャスを活用する。
  • もらった意見を元にコースをうまい形にもっていく。ただし意見は100%通るとは限らない。

濱田氏から、生バンドである理由について補足があった。

  • 楽曲使用料等のことを考慮すると、生バンドのほうがやすくあがる。

説明がなされたことで、納得する人も多くなった印象だ。
権利元のガンホー他、他の関係者も応援しているとの発言もあり、より安心感が強くなったような気がする。

イベント当日の物販について

物販の内容について初めて言及された。

  • パンフレット
  • せつなさブレード
  • 20周年記念CD
  • クリアファイル

この4種類は確実に物販されるとのこと。
また、クリアファイルについては、24種というのは仮の数字で、実際は違うそうだ。

コース・チケットについて

  • チケットは前の席が高く後ろの席が安いのは踏襲する。
  • チケットコース・ライブコース・イラストコース等で分けて複数コースを申し込む形を可能にする提案があった(確定ではない)。
  • リターン内容がパッとわかるようなコース名にしたいと思っている。
  • リターンのコースが売り切れた場合、おかわり(追加)がある可能性はある。
  • 20万という高額コースがあるのは、話題性を持たせる意図もある。
  • すべてがひっくり返るわけではなく、既存のプランを元にしてブラッシュアップを図る。
  • 映像化については、何軸かあり、定点カメラで記録映像としてYouTubeの期間限定公開等でおすそ分けするか、お金をかけて3カメ、プロ編集を入れてディスク化するかが落としどころではないか。

細かい内容については実際に視聴したほうが面白いので、ぜひ映像でみてもらいたい。

その後、コメントからの簡単な質疑応答があり、配信は終了した。
これまでの配信であった、曖昧な部分がずいぶんとクリアになったように思う。

ただし蓋を開けてみないとわからないので、キャスト・企画者と、出資予定者とでさらなる議論を重ねた上で、よりよいクラウドファウンディングならびにイベントに仕上がるのを期待している。
提案はほぼ吸い上げてはくれるはずなので、後悔のないよう、フェアに意見していこう。

非公式コミュニティについて

配信の中で度々bamboo氏から挙がった「Slack」という単語、これは筆者が運営している非公式コミュニティのSlackのことである。
ファン同士の積極的な交流を目的としたコミュニティを作る上で、Slackというコミュニケーションツールを選び、この記事の執筆現在、80人近いメンバーが参加している。

今回放送で、Slackの意見を吸い上げている発言が見られたが、ここについて少しだけ補足しておきたい。

  • あくまでbamboo氏は、自らコミュニティSlackに参加し、意見の吸い上げを提案した。
  • Slack内でクラウドファンディングについて意見を募る場所はあるが、そこでなにか決定して公式に反映されることはない(ただ意見を吸い上げるだけ)。
  • 現在進行形で議論や質疑応答が行われているが、意見の吸い上げ自体はTwitterやツイキャスのコメントでも同様に行われている。

もし懐疑的な人がいたら、ぜひ当Slackに参加するといいだろう。

センチメンタルグラフティ非公式コミュニティのSlackの参加は以下リンクから。

なぜこの非公式コミュニティSlackを作ったのか

最初はTwiter等でのリプで交流したいたのだが「より密な話をしたいな」と思ったところから、コミュニティを作ることを考えた。
自分の知らないことを知れる、自分の知っていることを共有できる、それがより近い距離であることで、様々な人が協力しながら楽しむことができると考えたからだ。

なおSlackを選んだのは筆者が恒常的にSlackを利用していたからである。

放送の中でbamboo氏に「作ってくれた人に感謝」と言われたが、恐縮せざるを得ない。
自分は自分のやりたかったことをやっただけなのだから。

この非公式コミュニテイSlackのあり方について

このSlackはすべての人がフラットに、センチメンタルグラフティというコンテンツを通じてさまざまな会話を楽しむ場を提供するものです。
今回のセンチメンタルグラフティ20周年企画について話して、過激な発言が飛び交うこともありますが、基本的にはその他の他愛もない話のほうをメインに、ゆるく楽しくやりとりしています。

20年経って同じ話題で繋がれる、面白いじゃないですか。
なのでこのコミュニティはセンチメンタルグラフティ20周年のために存在しているわけではなく、ただのセンチファンの集まり。
作られたきっかけは20周年を迎えたことであっても、その根幹は変わりません。

少し大所帯になってしまったので、ルールづくりも必要になってくるとは思いますが、誰もが自由に交流できる、そんな姿を目指しています。
皆様Slackに入られたらぜひご協力お願いいたしますね。
(のちにコミュニティ及びの説明ページも作ろうと思います)


何か問題が起こるようでしたら、筆者までご連絡ださい。
お問い合わせフォームからでも筆者のTwitterアカウントにDMするのでも、筆者の個人メールにでも、なんでも構いません。
招待メールが届かないという声もちらほら聞こえますので、それも個別で対応できればと思いますので、状況を直接お聞かせください。

現場からは以上です。

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ファンも、関係者もどなたもお気軽にご参加ください。

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