クラウドファンディング募集開始日時が遂に発表された「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第10回放送の感想とハイライト

今回の記事は諸事情によりGOUTEN氏の代わりに霧耶がお伝え致します。

本日9月12日(水)21時より放送された「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第10回放送では、公式より「ものすごく大切なお知らせがある」、と告知されていた。

https://twitter.com/senti_20th/status/1039451523313328128

昨日9月11日には公式ページが開設されており、この期待の高まる最中、更に熱い内容が期待される。

ハイライト

本日のキャストは豊嶋真千子さん、今野宏美さん、鈴木麗子さん、鈴木麻里子さんの4名。
西口さん(現場で裏方)、米本さん、岡田さんはコメント参加していた。

放送冒頭より甲斐智久先生描き下ろしの新イラスト「杉原真奈美」とともに、真奈美カラーの衣装を着た豊嶋真千子さんのアテレコが行われた。

「20年後もあなたがいれば、それだけで幸せ」

クラウドファンディングの詳細のおさらいとさらなる詳細

最初のフリートークパートが終わり、「クラウドファンディング」の詳細が発表された。
CAMPFIREにて募集は9月21日(金)23時より開始され、約40日後の10月30日(火)23時59分まで行われる。

今回のクラウドファンディングはAll-in方式であることも発表。
もし期限内に目標金額に達していなくても、申し込みされた金額を元にイベントが開始される。
ただし、その場合はストレッチゴールが実施されないため、目標金額の先を目指していきたい。

続いてリターンの内容について予習と復習が紹介される。
復習は「来場可能コース」、「遠方からの支援コース」、「スペシャルなコース」に分かれていることが改めて告げられる。
チケットはクラウドファンディングのリターンに含まれている事がすでに伝えられているが、
今回の放送でリターンでのみ入手可能ということが発表される。
ただしチケットが余った場合に限り、一般販売も行われる予定だそうだ。

座席は事前に全席指定と発表されているが、席の場所は申し込むコースによって区分が分かれている。
コースの中で抽選が行われるため、ステージに近い席を希望する場合にはより良いコースで申し込む必要がある。

遠方からの支援コースには20周年記念CDが含まれる。
また全コースのリターンにSGガールズお礼メッセージ動画が含まれるとのこと。

本日のトークテーマ「あなたがセンチメンタルグラフティに出会ったきっかけ」

https://twitter.com/senti_20th/status/1039772546978131968

雑誌(Gsマガジン)、甲斐先生のイラスト、キャラの出身地の一致など様々な理由が紹介され、視聴者も頷く場面が多く見られた。

センチに参加したきっかけも各キャストより紹介される。
豊嶋さんはえみるを狙っていたが、当時の専務に「真奈美を受けてみろ」と言われ、
今野さんと麗子さんは当時マーカスが制作した違う作品のセリフ無し台本付きCDで応募し、
麻里子さんは優を受けたいと思っていたが、豊嶋さんと同じく「ほのかを受けてみろ」と言われたのがきっかけとのこと。
専務圧がすごい。

今野さん曰く、急にお手紙(あなたに会いたい)が来て、東京での面接・オーディションが行われたらしい。

重大発表

このプロジェクトの限定公開URLを発表・・・の前に
CAMPFIREの担当:奥村氏よりプロジェクトの説明が行われる。

限定公開プロジェクトページを見る際の注意
質問点・疑問点があっても直接キャストの方に聞かない。
公式ページのメッセージから送り、必要がある場合に限り返信がある。
メッセージを投稿するには会員登録が必要。
メッセージはCAMPFIRE内のメールボックスに保存される。

注意事項

  • 9/12~9/21の期間先行で公開される。
  • 期間内に公式ページをよく読む。
  • 上記期間はご意見・ご感想をいただく・フィードバックする。
  • 予告なくページ内容が変わる。

「センチメンタルグラフティ 20周年スペシャルイベント~再会~」 プロジェクト

限定公開URLはhttps://camp-fire.jp/projects/91461/preview?token=n16iyyfsとなっている。

現在はフィードバック期間のため申し込むことはできないが、コースの詳細を確認することができるため、
事前に予算を計算したい諸兄はぜひ一度見ておくことをおすすめする。
なお、この注意事項については要点のみまとめた為、後日公式ページにてご確認を必ずお願いしたい。

次回放送について

次回放送は9月16日(日)21時より配信予定。
なお、9月16日は綾崎若菜の誕生日だ。

パーソナリティのみなさま、今宵もお疲れ様でした。
せつなさ炸裂!

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ついに公演名が決定し、追加のリターンも決定!お宝対決も盛り上がった「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第9回放送の感想とハイライト

2018年9月9日、22時の予定を10分押し…いや15分押して配信された「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第9回。
22時からの配信ということで、リアルタイムで聞けるユーザーが多い印象だった。

今回はイベントの公演名が発表されるということで、筆者もGoogle Calendarの登録名を変える準備を怠らない。
そしてお宝自慢パートとのことで、どんなお宝が紹介されるのか、非常に楽しみである。

鈴木麗子さんのお宝はどの程度強いのかがとても気になるところ。
そしてこの日は牧島有希さんの誕生日だということでなにかサプライズがあるかと思ったが、そんなことはなかった。

ハイライト

機材トラブルかネットワークトラブルかで分割されているので、1番目のアーカイブは音割れが激しいです。
最初音割れがひどかったが、昔屋根に登ってラジオのチューニングしていた雑音リスナーだった頃を思い出す。

本日のパーソナリティは西口有香さん、鈴木麗子さん、豊嶋真千子さん、岡田純子さん、前田愛(AiM)さんの5人。
出演こそしなかったが、会場には 鈴木麻里子さんと有島モユさんも収録現場にいたようだ。

始まるとすぐに、西口有香さんによる優の茶番台詞とともに、甲斐智久先生による七瀬優の新作イラストが公開された。

声優グランプリにプロジェクトについての掲載が決定

このたび、声優グランプリがセンチ20thプロジェクトについて取材に来たらしい。
10月10日発売の雑誌に載るとのことで、これは買わざるを得ない。

イベントに関する追加情報

ついに正式な公演名が発表された!
公演名は以下である。

センチメンタルグラフティ 20周年スペシャルイベント 〜再会〜

前回配信で宣言されたとおり、昼夜と2公演である。
その内容は各部少し違ったものになるようだ。

  • マチネ(昼公演)はトークや朗読が中心の公演
  • ソワレ(よる公演)はライブメインの公演

これは2回とも行かざるを得ないですね。
これに伴い、クラウドファウンディングの公演チケットも3種類に分かれることとなった。

  • マチネ(昼公演)のみチケット
  • ソワレ(夜公演)のみチケット
  • マチネ・ソワレ共通参加チケット

公演内容が少し違うということで、筆者としては通しチケットを買わざるを得ない。

リターンの種類が増えた

  • お弁当支援コース
  • Thank you 20thコース
  • センチメンタルグラフティ20周年スペシャルコース

センチメンタルグラフティ20周年スペシャルコースに至っては、このコースにしかないリターンもあるそう。
当然筆者はスペシャルコースで支援する。
20周年クラウドファウンディングのプレ公開がなされ、その金額とリターン内容に少々戸惑い、迷っている。

追加リターン

前回配信で発表されたリターンは以下。

  • イベントチケット(来られる方向け)
  • 甲斐智久先生描き下ろし新イラストクリアファイル
  • 20周年記念Tシャツ
  • マフラータオル
  • せつなさブレード
  • 20周年記念CD

これに加えて、追加のリターンが発表された。

20周年スペシャルパンフ

中身は、写真とコメントと甲斐先生のイラスト、賛同者等のコメント。
未確定だが、20周年で作った全てのグッズが掲載されるページができるかもとのこと。

CDやパンフに支援者の名前を掲載

支援していただいた皆様がクレジットとして掲載されることが決まった。

卓上カレンダー

発売日やセンチに関する記念日、キャストの誕生日等も入れたいとのこと。

イラスト色紙(キャストのサイン入り)

甲斐先生の新作イラストと、キャストのサイン、これは熱すぎるリターンだ。
コースによってサインが直筆かどうか変わるらしい。

20周年記念CDに「約束」の収録が決定

前回放送で未発売の「再会」音源の収録が決定したが、「約束」の収録も望む声が多かった。
この「約束」が今回記念CDに収録されることも決定した。

さらに「再会」に関しては有島モユさんの声も含めるとのことで、ミキシングした音源になりそうだ。

ストレッチゴール

ストレッチゴールとして「CDに書き下ろし新曲の収録」と「イベントのDVDのリターン配布」が設定されるかもしれないとのこと。
余剰の額によっては、衣装のグレードアップもあるかもしれないとのことで、これは筆者含めファンの宣伝に力がはいりそうだ。

…達成からが本番な気がする。


ここから休憩を挟んだが、岡田純子さんが家から掘り出してきた写真を公開して、リスナーは全然休憩できなかったことだけ言っておく。

お宝自慢パート2

筆者は前回放送で取り上げてもらったので今回は応募していないが、今回もリスナーによる想いのこもったお宝が投稿されたようだ。

遠藤晶の1/3ドール衣装セット(自作)

写真は500円玉をそばに置いており、大きさがわかりやすい。
これはどうしても鈴木麗子さんが紹介したかったようで、その流れで麗子さん所有の遠藤晶のフルアクションドール(未開封)の写真も公開された。

西口有香さんの実家のおもちゃ屋でなにか購入したときにもらった色紙

今でも普段使いしている、ファンクラブ限定の時計とジャンパ=

香川のセンチ応援店おたまじゃくしの応援ノート

筆者も名古屋の応援店にはお邪魔させていただき、交流ノートに書かせていただいたが、閉店時にもらえるというのはすごく貴重。
よくぞ補完していましたと言いたい。

うさぎ組写真やカラオケ音源

筆者もあるルートによってカラオケ音源を聞かせて頂く機会があったが、センチの曲ではなく、そのときに本当に歌いたい曲を歌ったものだった。

SGガールズに撮らせていただいた写真や手紙

SGガールズのお宝対決コーナー

SGガールズが持ち寄ったお宝をリスナーにプレゼンし、リスナーがお宝度が高いかを判定する企画。

予選1 – 鈴木麗子 vs 西口有香

鈴木麗子 : センチのキャストがキャストが決まっていない頃のパンフと、オーディションの募集資料

西口有香 : シシララTVで着た、優の制服

リスナー投票ではほぼ同数とのことで、結局対決していないSGガールズの多数決に。
多数決の結果としては鈴木麗子さんの勝利となったが、そのあと麗子さんは優の制服を着て進行した。
ファンにはたまらない画である。

予選2 - 豊嶋真千子 vs 前田愛 vs 岡田純子

豊嶋真千子 : CDケース

前田愛 :ファンの皆がメッセージを書いて送ってくれたえみりゅんのノートと、ファンがくれたファンが歌ってくれたキャラソンCD

岡田純子 : 約束の台本に、収録時に甲斐先生に書いてもらった妙子幼少期のイラスト

前田愛さんのお宝のほうが思いが強そうで勝つかと思いきや、岡田さんのお宝を出てきた瞬間ファンが沸き、一気に食われてしまった。
甲斐先生の直筆には勝てなかったようで、勝者は圧倒的に岡田純子さんのお宝となった。

決勝

鈴木麗子 : 1998年11月3日に行われた「第1回センチファンの集い(仮)」 の参加者と撮った写真に写っているファンの皆様

岡田純子 : 今野宏美さんの、悪のひぃ密結社新聞

ファンレターの返信等に使われたとのレア情報により、岡田純子さんの勝利となった。

それよりも特筆すべきは、ゲーム版「約束」収録の現場に大倉らいた先生と甲斐智久先生が居合わせたという発言かもしれない。
こういう裏話が飛び出すのも生放送ならではで面白い。


クラウドファンディングの募集開始日が決定

最後に、2018年9月21日の夜からクラウドファンディングが開始されることが発表された。
クラウドファンディングプロジェクトページや公式ページについても、近日公開とのこと。


次回放送について

次回放送は未定だが、近いうちにあるとのこと。
皆Twitterの公式アカウントをチェックしておこう。

センチ20thプロジェクト 公式Twitterアカウント
https://twitter.com/senti_20th

パーソナリティの西口有香さん、鈴木麗子さん、豊嶋真千子さん、岡田純子さん、前田愛(AiM)、お疲れ様でした。
会場同席した鈴木麻里子さんと有島モユさんもお疲れ様でした。

・---・ ・--・ ・-・ -・-・- -・-・- ・・・- --- ・--・ 
http://www.inv.co.jp/~ike/mores-chg.html

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俺たちは死んでいなかった!ひと晩で情報解禁し過ぎの浴衣配信「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第8回放送の感想とハイライト

2018年9月1日21時から放送開始の「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第8回放送。
かねてより出演者は浴衣を着て放送とのことで昨日からそわそわしていたリスナーが多かったことだろう。

https://twitter.com/senti_20th/status/1035482347682988032

トークテーマは「私の推しセンチ曲」ということで、皆がセンチ曲についてリクエストしていた。
なお筆者はこの時間、ファミリーマネジメントの都合によりリアルタイム視聴を断念。
推し曲と言われて、ありすぎて筆者は投稿はしていないが、筆者的に至高の一曲は「一瞬の永遠」、そしてセンチ関連で初めて聴いた1曲は「日曜日の丘」ということだけここに宣言しておきたい。


本日のパーソナリティは今野宏美さん、西口有香さん、豊嶋真千子さん、満仲由紀子さん、前田愛(AiM)さん
関係者のコメント、20年前は知り得なかった事実や、クラウドファウンディングのリターン等、情報が盛りだくさんだった。
放送が終わったあと、コミュニティの皆も情報の多さに混乱していた。
アーカイブ視聴をしながらも、筆者も正直混乱している。

ハイライト

パーソナリティの浴衣で始まった今回の放送は、CAMPFIRE様のスタジオをお借りしての放送。
字幕もついて、本格的にバックアップ体制が整ったことが伺える。

放送は、パーソナリティによる「夏の思い出」のオープニングトークからスタートした。

20週年イベントの会場が発表

会場が「一ツ橋ホール」ということが発表された。

最寄り駅は神保町、800人入るハコということで、イベント前日・当日は宿を抑えるのが困難になることも予想される。
早めに交通手段と宿は抑えておこう。
筆者はAirbnbで数日滞在を計画している。

関係者からのコメント!

センチ20周年プロジェクトを支える人物からということで、以下の4人からコメントをいただくことができ、リスナーは大いに湧いた。

  • 甲斐智久先生
  • 大倉らいた先生
  • 濱田智之氏
  • 多部田俊雄氏

大倉らいた先生は現在ハワイにいる(居住しているかどうかは定かではない)そうで「せつなさマジ卍」などきわどいワードが飛んでいた。

多部田氏の追加コメントの中で、「センチ1の主人公は死んでいない」という衝撃の発表が(筆者としてはそれほど衝撃ではなかった)。
2のOPで伏線を散りばめているということだ。

https://www.youtube.com/watch?v=BfZ2NHhL45U

西口さんのセンチ2の実況の歳、生存ルートの収録をしたという話もあり、このコメントをきっかけに非公式コミュニティのなかで、考察班が現在目下考察中だ。
考察は非常に熱く盛り上がっている。考察の盛り上がりを体験したい、参加したい方はぜひ非公式コミュニティのSlackに参加してほしい。

この考察は後日ブログ記事としてアップする予定だ。
これをもとに次の機会、またはイベント当日に多部田氏と答え合わせができるといいなと思う。

※主人公生存ルートについては西口さんのブログで改めて言及されているようです。
https://ameblo.jp/nishiguchi-yuka/entry-12402018588.html

クラウドファウンディングのリターンが発表!

リターンはイベントに来れる人も来れない人もどちらも楽しめるグッズ

  • イベントチケット
  • 甲斐先生描き下ろしチケットクリアファイル
  • 20周年記念Tシャツ
  • マフラータオル
  • せつなさブレード
  • 20周年記念CD

せつなさブレードは予想できたとはいえ、実際に決まるとなかなかテンション上がりますね。
そして、20周年記念CD!これは何なのか非常に気になるところ。

当時の音楽担当、濱田氏が電話出演!

音楽担当の濱田氏が電話出演をし、20周年記念CDの中身について語った。

収録する内容のひとつにして、18年前に収録された幻の未発表タイトル、ゲーム版「再会」のテーマ曲、「再会」だそうだ。
イベントでも数度くらいしか披露されておらず、聞いたことのない人のほうが多いはずだ。
筆者も聞いたことはない。

なお、ゲーム版「約束」のテーマ曲「約束」も、一般にCDは発売しておらず、インターチャネルのイベントで行われた福引の商品でしかCDが出ていないそう。
販売楽曲もダウンロード版のみでアコースティックバージョンであることから通常版・アコースティック版ともに「約束」の収録もぜひしてほしいところだ。

とりあえずゲームで流れた「約束」の動画を置いておく。
メインボーカルの牧島有希さんの美声に酔おう。

トークテーマ:私の推しセンチ曲

視聴者による推し曲

  • Long Distance Call
  • シルクのため息
  • センチな夏休み
  • 君がいれば…
  • せつなさの行方
  • 振り向けば I Love You
  • Two Dreams
  • 素顔のままで
  • ウルトラESP
  • Dance in Sentimental Graffiti
  • センチメンタルで行こう
  • あかるくいこうよ
  • Only Lonely Star
  • 友禅流し
  • Resolution
  • 月下美人
  • 夢・幻・想
  • たったひとつの想い出
  • SHOUT!
  • オリーブの風
  • Ground Cherry ~魔法の実~
  • Two Dreams
  • 雲の向こう
  • Keep On Smile
  • 約束
  • 一枚の風景
  • 水色の宝石

特に「Long Distance Call」が人気なのが印象的だった。
当時でも1,2を争う人気キャラクターであった沢渡ほのかのキャラソングだったので、わからなくもない。

「センチメンタルで行こう」については知らない人も多いかもしれない。
以前記事にしているのでぜひ読んで、聴いてみてほしい。

「プレイヤーズ応援歌」という異色。ザ・パーマネンツ:センチメンタルで行こう!

なお、誰も上げなかったが、もう一度言おう。
筆者は「一瞬の永遠」が至高だと思う。
異論は認める。

そして「日曜日の丘」はセンチ関連で筆者が初めて聴いた曲で思い出深い。

パーソナリティによる推し曲

パーソナリティのそれぞれの推し曲が3曲ずつ紹介された。

満仲由紀子さん推し曲
  • 1ダースのMEMORY
  • 青空
  • 君がいれば…
西口有香さん推し曲
  • Long Distance Call
  • 天使に会いたくて
  • Twinkle Star
豊嶋真千子さん推し曲
  • 故郷の風
  • 素顔のままで
  • 想い出を止めたままで…
今野宏美さん推し曲
  • ぬ・け・が・け
  • Long Distance Call
  • 涙のサイドシート
前田愛(AiM)さん推し曲
  • たった一つの思い出
  • 青空
  • 再会

それぞれが選曲基準に合わせて想い出を語ったりしていた。
最後の前田愛さんの「再会」を選んだのは神がかっていたように思う。

次回放送について

次回は2018年9月9日(日)の22時からを予定している。
少し遅いが、次の日が平日なので
トークテーマは改めてTwitterで発表するとのこと。

情報が多くて混乱も見られた今回ですが、イベントに向けての具体的な準備が進んでいるのがわかり非常に安心している。

パーソナリティを努めた、今野宏美さん、西口有香さん、豊嶋真千子さん、満仲由紀子さん、前田愛(AiM)さん、今回もお疲れ様でした。

せつなさマジ卍炸裂!

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夢のダブル妙子の実現が今!お知らせ祭りでテンション爆上げの「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第7回放送の感想とハイライト

2018年8月23日21時放送開始予定だった「帰ってきたセンチメンタルナイト20」第7回放送。
珍しく開始が遅れると公式アカウントからのツイートがあり、途中映像が停止したりとトラブルがありながら、約25分遅れてのスタートとなった。

今回は視聴者のお宝自慢と、視聴者プレゼントの生抽選会、大事なお知らせが2つほどあるらしいということで、非常にワクワクして臨んだ視聴者は筆者だけではないはずだ。

ハイライト

配信によるサーバーの負荷だろうか、画面がフリーズする場面が見受けられ、何度かつなぎ直す場面が見られた。

今回も執筆時点でアーカイブはエンコード中のようだ。間もなく公開されるとは思うので、気長に待とう

今回のパーソナリティ豊嶋真千子さん、西口有香さん、鈴木麗子さん、岡田純子さん、有島モユさん、満仲由紀子、前田愛さん、鈴木麻里子さんと、なんと8人で行った。

画面いっぱいにうつるSGガールズは壮観である。
視聴者はてっきり数人はコメント参戦だと思われており、これには筆者含め皆びっくりしたようだ。

SGガールズでいっぱい!
画像提供 : ぎる@烈火隊

センチ20thプロジェクトへの参加メンバー発表!

最初からクライマックス。
センチ20thプロジェクトへの参加メンバーが正式発表された。

  • 豊嶋真千子さん
  • 西口有香さん
  • 鈴木麗子さん
  • 今野宏美さん
  • 岡田純子さん
  • 有島モユさん
  • 満仲由紀子
  • 前田愛(AiMさん)
  • 鈴木麻里子さん
  • 米本千珠さん

残念ながら他のSGガールズは連絡をとったが、それぞれの事情があり、参戦ができないとのこと。
ファンとしては残念だが、今の生活を崩してまで来てもらうことは本意ではないので、ここはそっとしておくべきだと思う。
それよりも連絡がとれてよかったねという思いのほうが強い。

米本千珠さんバースデイ!

米本千珠さんは、今回広島から中継でコラボし、この日は当人の誕生日ということで、ケーキが用意された。

バースデイケーキに驚く姉御
画像提供 : ぎる@烈火隊

この日で半世紀生きたと言う米本さん。
全然そんなお歳に見えません。

会場の決定

どうやら2019年1月19日の会場が決定したようだ。
筆者たちはどこまで企画として準備しているのか不安もあったので、ちゃんと進んでいることがわかって安心をした。

会場は都内で、キャパシティは600-800人程度らしい。
具体的な会場はまだ秘密ということで、続報を待ちたい。

ゲスト:奥村フミヤ氏

CAMPFIREのキュレーターである、奥村フミヤ氏をゲストには迎え、放送は進行した。
奥村氏いわく「独りよがりのイベントではなく、ファンと一緒に作り上げていくイベントにする」とのことで、僕たちがクラウドファウンディングに積極的に協力することで実現できることを増やしていくのが、いまは最善なのだろう。
そして、クラウドファウンディングをどう進めていくかや今後必要なことについて(会員登録のこと、窓口の統一のこと等)が語られた。

夢のダブル妙子が今ここに!

パーソナリティを岡田純子さん、有島モユさんのW妙子に交代してのフリートークもあった。
フリートーク中、コメントでの西口さんの「だぞ、ハァハァ」や鈴木麗子さんのコメントで「もう結婚しちゃえよ」と画面外からの煽りもあり、二人による妙子のセリフ(ゲーム内のセリフではない)を発してもらうこととなった。

  • 岡田さんによる「風邪なんか引いちゃダメだぞっ!」
  • 有島さんによる「ゆっきゅん、ハァハァしすぎだぞ」

視聴者の耳はさぞ幸せになったことだろう。

夢のダブル妙子!
画像提供 : ぎる@烈火隊

お宝自慢

前田愛さんと鈴木麻里子さんを加え、お宝自慢のメッセージが読み上げられた。
お宝として紹介されたのは以下で、多種多様なラインナップだったように思う。

  • ファミ通ブロスに連載されていた、伝説のコミカライズについて
  • デスクトップコレクション&12cm定規
  • イベントで射出された銀テープ
  • 1000個を超えるアイテムの中からチョイスした非売品グッズ等
  • 会社に飾っているという、夏穂の等身大タペストリー
  • 聖地巡礼の写真

岡田純子さんが「12cm定規はうさぎ組の会議で冗談から始まったアイテム」と発言したように裏話も聞けた。

なお、最初に読み上げられたコミカライズの件は、筆者の投稿である。
ブログにもコミカライズの件はまとめているので、ぜひ読んでいただきたい。

おぼえていますか?ファミ通ブロスでセンチメンタルグラフティの漫画が連載されていたのを。

今回紹介できなかったものは次回紹介するとのこと。
また、まだまだ募集はしているというので、皆様が所持しているお宝グッズ、お宝写真等を、ぜひ公式のTwiterアカウントに投稿してみてはどうだろうか。

視聴者プレゼント生抽選会

前回応募を促した、センチ20周年のチラシと(サイン入り)、チーム別サイン入りタロットカードの抽選会が行われた。
残念ながら筆者が希望した「大阪チームのタロットカード」は当選しなかったが、筆者が作った非公式コミュニティのメンバーの何人かが当選していた。
当選した方々、おめでとうございます。

次回放送以降も、プレゼント企画はやりたいとのことでしたので、ぜひ次は筆者も当てにいきたい。

次回放送について

次回放送は9月1日(土)の21時からだ。
少し間が開くが、それだけこちらも準備ができる。

しかしながら前回ゲリラ放送もあったので、気を抜かないようにしよう。

豊嶋真千子さん、西口有香さん、鈴木麗子さん、岡田純子さん、有島モユさん、満仲由紀子、前田愛さん、鈴木麻里子さん、そしてゲストの奥村フミヤさん、お疲れ様でした。

せつなさ炸裂!


今回このまとめ記事を書き上げるに当たり、協力した頂いた、匡神霧耶さん、またキャプチャ画像を提供していただいたぎる@烈火隊さん、ありがとうございました。

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未完成の嘘は彼女の時間を止め、未体験の嘘は彼女を成長させた【山本るりか生誕祭に寄せて】

本日8月22日は、名古屋の愛されドラ娘、山本るりかの生誕祭ですね!
おめでとうございます!

まだ前回の生誕祭記事から1ヶ月くらいしか経っていないのに、センチ20周年プロジェクトも動き出して騒いでいたこともあり、なんだかずいぶん長い間を経ているような感じがします。

例に違わず今日の筆者はるりかのキャラソンをエンドレスリピートしているのですが、「水色の宝石」の最後で発せられる「そばにいてね!」というセリフをきくとすごくむず痒くて、イヤホンをしているにもかかわらず、音漏れしてないか気になって周りを見渡してしまいましたとさ。

20年前、筆者の印象

筆者の山本るりか(以下るりか)の第一印象は「薄い」でした。
髪型を含むシルエットや性格、エピソードに至るまで、20年前は筆者にとって全てが普通だったのです。

唯一印象に残ったのはその声で、シルエットに似合わない、今野宏美さんの少し甲高い声は非常にギャップを醸し出していました。
その点ではキャラクターの「色」になっていたと思います。
とはいえ、ラジオで爆発していたような天然さを出していたわけではなく、かなり丁寧に演技をされていたようにも思います。

他のキャラクターもそうなのですが、キーワードに関してはセンチメンタルグラフティシリーズを通して一貫して書ききった印象があります。
その一つが山本るりかの「嘘」というキーワードでした。
今回は山本るりかの誕生日に便乗してキーワードのひとつである「嘘」にフォーカスした話を書き綴りたいと思います。

未完成の嘘

るりかの嫌いなものは「嘘をつくこと」。
センチメンタルジャーニーの第7話にて「嘘をつかない子になりたいと思い続けて生きてきた」というるりかのセリフもあります。

この背景には、主人公とるりかの思い出である「アンモナイトを割った」ところにあります。
ここには「主人公がついた優しい嘘」と「るりかが背負おった嘘」が入り交じっており、それがるりかにとっての行動指針となっていることは周知の事実です。

主人公がついた、るりかを傷つけないための「嘘」。
主人公なりの「去る自分はいずれ嘘と一緒に忘れ去られる」という思いもあるだろう。
ただ、主人公がるりかの性格を把握しきれていなかったのか、るりかの中でそれはしこりのようなものになってしまった。

その未完成の嘘は結果としてるりかの時を止めることになってしまった。

どうして人って本当だけで生きていけないんだろう

センチメンタルジャーニーのラスト付近に、るりかの、上記のようなセリフがあります。
本当だけで生きるのは、もしかしたら楽しいのかもしれない。
しかしながら人生における駆け引きのなかで「優しい嘘」は必要だ。

優しい嘘に関しては、ぜひ「コードギアス 反逆のルルーシュ」を1期2期ともを涙して見て体感してほしい。
2019年02月には満を持して「復活のルルーシュ」も上映されるので、ちょうどいいタイミングだろう。

また嘘でなければ一部成立しないものもある。
それは次項でお話したい。

未体験を体験させる嘘

前項で「嘘でなければ一部成立しないもの」があると言った。
それはいくつかあるが「センチメンタルグラフティ」のシリーズにおいていうと、2でるりかが没頭している「演劇」がそれだ。

物語にはフィクションとノンフィクションがあるが、フィクションであればその内容は、体験があるにせよ「嘘」の物語だ。
いくら現実的な設定であったとしても誰も体験をしていないものを見せるのである。

ノンフィクションであったとしてもいくつかの解釈を織り込んで表現をする。
それは1の主人公がるりかをかばってついた嘘のように、現実に嘘を練り込んで関係性を柔らかくしたのにも似ている。

これらは悪意のある「嘘」ではない。
一部そうではない団体もあるが、大抵はそれを「未体験を体験させる」ように作られている。
我々はそれを疑似体験することによって、作品を飲み込み、評価する。

つまり演劇は「嘘がなければ成り立たないこと」であり、嘘のないものを見せられても面白みはまったくない。
役者にとっても同様で、自分の中に今までなかったものを自分に取り込むところに、苦労をすることもあるだろう。

声優を志す人にはありがちな「演劇部経験者」というのも相まって、役作り自体は容易だったかもしれない。
しかしながら、本来の自分でないものを表現することは苦しみを伴い、そこから生まれる表現は、格別だと筆者は思う。

時間を2度止められたるりかは「演劇」によって時を動かし始め、成長していく。
センチメンタルグラフティ2のるりかエピソードもまた「嘘」にまつわるものだと、筆者は確信する。

余談だがセンチメンタルグラフティ2の発売した2000年(と言っても筆者の場合1月だったが)、筆者は演劇部に入った。
そして大学の進学時も専攻は「演劇・芸能」の専攻とした。
るりかのエピソードに演劇が入っていることを知らずして、舞台の道を辿ったので、後から考えると、これは運命だったのかもしれないと思う。

嘘を現実にすること

るりかには夢があった。
「女性初のプロ野球選手になる」という夢だ。

この「夢」というのも一種の「嘘」のようなものだと筆者は考える。
夢という嘘を言い続けることで、叶う可能性を上げるのは常套手段ではないかと思う。
筆者が思うに、るりかは最初から嘘をついていたのだ。
あとは行動でその嘘を嘘でなくすようにするだけだ。

2018年現在、NPB(日本野球機構)において女性プロ野球選手はまだいない。
しかしながら、2009年にJWBL(日本女子プロ野球リーグ )も設立され、女性プロ野球選手は多数排出されており、独立リーグでも女性の選手はいる。

るりかに可能性はあったのだ。また、筆者のスタンスとして「形から入る」というものがある。
これも一種の「嘘を現実にする」ための手段と言える。

フィクションは嘘なのか

さて、ここまでいろいろと書いてきたが、皆さんは違和感を感じないだろうか。
「センチメンタルグラフティ」シリーズはフィクションであることに。

「嘘」をキーワードのひとつに置きながら、山本るりかとのエピソードは誰も体験したこともなく、ただ主人公に自分を投影しているだけである。

この矛盾を孕んだ作品は、我々に何を問いかけているのかを20年近く考えており、まだ筆者の中では答えは出ていない。
深読みしているのかもしれない、または見当違いなことを考えているのかもしれないが、それほど筆者の中では大きく印象に残るテーマなのである。


今日、名古屋を巡礼しているかたもいるようですし、皆に愛される山本るりかのことを思いながら、この記事の結びといたします。

深い思慮を与えてくれたセンチメンタルグラフティに感謝を。
そんなエピソードを体現してくれた山本るりかという人格に感謝を。


名古屋の聖地巡礼もしています。
また、名古屋で現存するセンチ応援店にも行ってきましたので、合わせてどうぞ。

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